ページ先頭

本文にスキップします


ALC Blog Powered by hitomedia
ALC Bloghitomedia

日本語と中国語

サリーと申します。以前、中国で日本語教師をしていた時の出来事や、中国出資企業での仕事、また中国人の夫との間に生まれた娘の子育ての中で感じること、考えたことなどを綴っていきます。中国と日本、そして言葉に関わりを持つすべての人に読んでもらいたいです。


<< 2012年05月 >>


1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

プロフィール

サリー
HOME
197○年11月5日 誕生
2000年 中国西安陝西師範大学へ留学。
2002年 現地西安外国語大学(旧学院)で日本語を教える。
2004年 北京科技大学で日本語を教える。
      中国人男性と結婚。
2005年 日...
続きを読む

新着コメント


カテゴリごとのリンク集


リンクさせてもらってます


本日の中国語


☆☆☆


XML
ATOM

「非诚勿扰」は、2008年に公開された中国映画です。
日本の北海道を舞台にしたラブコメディで、この映画の大ヒットにより、
中国に北海道観光ブームを巻き起こしました。

この「非诚勿扰」、日本では「狙った恋の落とし方」という題名になっています。
映画のタイトルが外国語に訳される時、直訳ではなく意訳になる、或いは
その内容に応じて全く別の言い回しになったりすることはよくあります。

「非诚勿扰」の持つ意味に忠実に、しかも自然な日本語に訳すのは、
けっこう難しいと思います。

「非」は、「~にあらず」
「诚」は、「誠意」
「勿」は、「~なかれ」
「扰」は、「邪魔する、煩わせる」

と、それぞれが意味するところは理解できますし、
それらを合わせて、

「誠意のない人は邪魔してくれるな」→「真剣な交際を考えている方以外はお断り」
という意味の理解はできるのですが、どうも中国語原文のスマートさというか、
簡潔さを失ってしまいます。

日本語と中国語は、異なる二つの言語なのだから、仕方ないと言えば
それまでなのですが、いつもこういう言葉に躓き、悔しい思いをします。

ところで、この「非诚勿扰」は中国のお見合い番組の名前でもあります。
毎週末に私も夫と二人でインターネットを通じて見ています。

毎回、一般公募された5名ほどの男性ゲストが順番に現れ、
スタジオに並ぶ24名のこれまた一般公募の女性達に、
自身の学歴や仕事、友人からの紹介ビデオ等を見せます。
それぞれの女性には、点灯スイッチが与えられており、
「この人とは交際できない」と判断した時点で、その
スイッチを消すことができます。

最終段階までスイッチを消さなかった女性は、その男性と
交際してもいいという意思表示をしたことになりますが、
今度は、男性の方から女性を二人に絞り込み、事前に番組に
提出された結婚観や金銭感覚についてのそれぞれのコメントや、
彼自身からの質問に対する答えを通じて、一人を選びます。

選ばれた女性は、その男性と手をつないでスタジオを後にし、
彼女がいた席には、また次の新しい女性が補充されます。

スタジオには、お見合いをする女性と男性のほかに、司会者1名と
「性格色彩学」(色彩心理学??)の創始者が1名、それぞれの男女の
心理分析者として座っています。

女性達のそれぞれの男性に対するコメントや、
司会者と心理分析者のかけあい等が面白くて、
毎週、とても楽しみに見ています。


これまでの「互いにいいところを見せ合う」スタイルではなく、
自分の素直な考え方や人生観の全てを包み隠さずに発言する新しい
スタイルのお見合いなので、中国国内でも高視聴率のようです。

でも、人気番組であるからこそ、それぞれの女性や、
そのコメントに対する反響も大きく、いろいろな問題もあるようです。

せっかくの「非诚勿扰」が「非常有扰」にならなければいいのですが。

2010-05-18 12:36:37| 日常コメント(3)トラックバック(0)

このエントリーのトラックバックURL:
http://blog.alc.co.jp/blog/love_youya/177801/receiver
*トラックバックの反映には時間がかかりますので、送信後はしばらくお待ち下さい。
中国出張に行ってきました。JALは割と中国映画があり、以前「非诚勿扰」をやっていたのですが、見逃しました。3月くらいに日本でも公開されたときに見逃しました。
小説は買ってあるのですが読んでいません。

中国ではいたずら電話防止の意味で「非诚勿扰」って使われているのを見ました。
投稿者:arip - 2010-05-22 09:15:19
aripさん、コメントありがとうございます。

中国出張、おつかれさまでした。
小説をお持ちなんですね、ぜひお時間のある時にお読みください。
「非诚勿扰」が、いたずら電話防止の意味でも使われているなんて知りませんでした。
いろんな場面で応用されているのかもしれませんね。
投稿者:サリー - 2010-05-24 12:46:33
はじめまして、

今、わたくし 中国語を 学んでいます。
ネットで 「非诚勿扰」の本を検索してたら 偶然ここに、、。
ネットで このタイトルのユーチューを偶然みつけ、見ています(ちょこっと しか 聞き取れませんが)。
ところで この「非诚勿扰」の本を おもちとのこと、どこで買ったのですか?
日本ですか 中国ですか?言語は 中国語ですか?
もし「非诚勿扰」の DVDについて、なにかご存知でしたら 教えていただきたく よろしく
お願いいたします。
-----
わたくし、趣味で こんなホームページを 流してます、時間の許すときに ご笑覧ください、、。
http://www9.plala.or.jp/e874s94/index.htm
恋文屋 拝
投稿者:恋文屋ふにゃ珍(ネット名) - 2011-05-11 19:08:18

コメント投稿

コメント投稿フォーム
Captcha Image
※上のフォームに画像に表示された文字を入力してください。

▲ ページトップへ