小三元・混一色って、中国語で言えば xiao san yuan / hun yi se、日本語でもそれぞれ“ショウサンゲン・ホンイーソー”なのだが、台湾人と「麻將」をやっても、自分の和了役をきちんと中国語で言えるのは、高校の時にあれだけ「麻雀」を勉強しておいたからだと思う。
日本式麻雀は13枚で打つ面前を基本としたリーチ麻雀であるのに対し、台湾では16枚で打つためか、とにかく“喰う”のが基本で(*面前でなくても「自模」が付く)、“役”なしでもアガれてしまうから、はっきり言ってあまり面白くないのである。
それでも、16枚で打つことや牌の大きさに慣れてしまえば、基本的には“同じ”マージャン/ma jiang である。昔とった何たらで、「新年は家でマージャンをやって過ごします」という程度の台湾人には簡単には負けたりしない。
先日は、小三元・混一色・風台・連莊で、台湾式に数えると四台・四台・一台・一台で計10台というアガリをした。日本式に言うと、「ホンイツ・ショウサン」で満貫に連莊の300点が付くだけだから大した役ではないのだが、ポンやチーでどんどんアガって/アガられてしまう台湾式マージャンの中で少しでも“役”付きでアガれるとやはり嬉しいものである。
【訂正】小三元って、三元牌で2翻になるから跳ねマンか?(やってないと忘れるな)
というわけで、最近は台湾人とやって二戦二勝なのだが、やはり日本式マージャンの癖は抜けないものである。先日は面前で“字牌の暗刻以外は”大好きな「メンタンピン」という展開になり、高めで「タンピン三色」、安めで「タンピン一盃口」という聴牌をした!
とはいっても、そもそも字牌の暗刻があって平和にもならないのだし(*16枚で面前で平和を作るのは難しい)、仮に平和だったしても、台湾では「平和」には「断么九」も「三色」も「一盃口」も付かないのだが、字牌の暗刻は見ないようにしながら「これ、良い聴牌だなあ」などと心の中で馬鹿なことを思ってしまっていた。
「あー、また高校の時のメンバーで日本のマージャンがやりたい!」
にほんブログ村 日本語教育
blogランキングに参加中
*ちなみに、高校で麻雀に一番燃えていたときには…あっ、このエピソード、今考えるとけっこう面白いから今度時間があったらブログのネタにします。
2010-02-17 10:02:31|
海外旅行・生活
|コメント(0)|トラックバック(0)
何かと日本の物が好きな台湾人だが、我々日本人にとっては“意外な”ものが「日本のおみやげ」として台湾人に喜ばれていたりする。
例えば、これなどもそう。
台湾でも手に入らないことはないのだろうが、日本のマツキヨあたりで買った方が断然安いし、値段も手頃でかさばらず、見た目も可愛い上に、“陰形眼鏡”の使用率が日本よりずっと高い台湾では、このピンクの リセコンタクトa なんかが「日本のおみやげ」として喜ばれるらしい。(わたしも愛用中)
*さらに、今一部の台湾人の間で評判の「日本のおみやげ」が、サガミの
“零点零二”!
これは、職場なんかに持って行くと「俺も!」「私も!」とすごい人気らしいのだが、日本から台湾(外国)にどんなおみやげを持って行ったら喜ばれるかと悩んだあげく、成田空港内のショップあたりで買った超“和風”の扇子なんかをプレゼントするよりは、こういったものの方が“実用的”で喜ばれるようです。
にほんブログ村 日本語教育
blogランキングに参加中
2009-10-11 15:09:45|
海外旅行・生活
|コメント(4)|トラックバック(0)
台湾南部では“50年来”と言われるほどの被害をもたらしている台風8号(莫拉克)の威力にも驚かされるが、それと同じくらいショッキングなニュースが昨日の夕刊・今日の朝刊に載っていた。
「少子化」に伴う大学の“定員割れ”が今年は去年に輪をかけて深刻になった模様である。
“大學考試分發入學”と呼ばれる「試験分配入学」という制度のもとで受験生が受ける大学入試統一試験の結果に応じて、何点でどの大学の希望学部・学科に入学できるかという“大學放榜”というのが発表されたのであるが、台湾大学の人気学部に入るには500点以上が必要とされる中で、今年も総点68点足らずで入れる学部もあって(去年は総点7.69点!で合格というケースがあり今年は何らかの“キャップ”が設けられた模様)、受験した学生の97.14%が(選り好みさえしなければ)どこかの大学に入れてしまうという「ほぼ全入」の時代になったことを裏付ける結果となった。
驚くべきなのは、今年の“大學考試分發入學”(試験分配入学)で「定員割れ」となった大学はほぼ3割で、欠員の総数は3年前の234倍に達し、中でも南部にある2校では欠員率が99.05%、96.23%にまで達したということである。(前者は全学部を合わせて定員が1479人のところに14人しか学生を確保できず、後者でも総定員1299人に対し49名という結果だったらしい)
これはあくまでも“大學考試分發入學”(試験分配入学)での結果であり、各大学は他にも「学校推薦」や「個人申請」というルートで既に学生を確保しているはずだから、該当する学部の全てで新入生がゼロという事態にはならないであろうが、この「少子化」「大学の定員割れ」という問題は日本より速いスピードで台湾の大学に襲いかかって来ているように思われる。
*これはわたしが教えている大学にとっても決して「対岸の火事」ではなく、日本語専攻クラスの場合も学生募集に関して策略の見直しを迫られる事態となっている。
にほんブログ村 日本語教育
blogランキングに参加中
2009-08-08 20:02:13|
海外旅行・生活
|コメント(0)|トラックバック(0)
NO OFFICE, NO CLASS
台風8号(別名:MORAKOT/莫拉克)の影響で、今日は台湾全土が
停止辦公・停止上課 となった。
台風の通り道となっている台湾では、台風の規模によって、各市・懸政府が公的期間および(大学を含む)学校に対して“台風休暇”を宣言することになっており、今回はわたしの職場がある地域も
NO OFFICE / NO CLASS となったため、朝の社会人クラスも夜の大学での夏期講習も休みとなった次第である。(NO CLASS となっても、NO OFFICE とはならないことがあるのだが、その場合、大学などでは授業がなくなるため学生も教師も休みとなるが、職員は出勤しなければならないということになる。)
*ちなみに、大学の夏期講習は台風による休みに関しては補講の必要はないが(学生も教師も1日分“もうけ”)、企業で行なっている社会人クラスは補講をする必要がある。
…NO OFFICE / NO CLASS ではあっても、NO SHOP というわけではないので、コンビニや飲食店などの多くは営業をしているようだが、おそらく今日も特に込んでいるのは「デパート」「映画館」「KTV(カラオケ店)」といったところであろう。
*さっきテレビで強風の中バイクで転倒している人の様子を映していたが、多くの人が外出を控えている今日、それでも「ピザ」のデリバリーは繁盛しているのだろうか?
にほんブログ村 日本語教育
blogランキングに参加中
2009-08-07 18:28:19|
海外旅行・生活
|コメント(3)|トラックバック(0)
- 中国

米国 Starbucks のHPに、
Taiwan, Province of China とあり、Taiwan が China の一部(一省)という扱いになっているというのがここ台湾【台湾省ではない】でニュースになっており、テレビのニュースでは“星巴克”の利用客にインタビューし、「今後も“星巴克”を利用するか」と(予想通りのことを)聞いていた。
…台湾【台湾省ではない】の人には何とも気の毒なニュースなのだが、今更 Starbucks だけを取り上げてあれこれ言ってみても、そもそも米国の経済全体が中国の顔色を窺わずには存続できないような構図になってしまっているわけで(米国債の一番のお得意様でもあるわけだし)、こういうことを問題視するというなら、わたしは以前からアルクさんに対して「早く台湾を国扱いしてください」と何度か言っているのだが、「外務省の指針にそって」ということで相変わらずアルクブログの国別レビューのリストには「台湾」がないという状態が続いている。(→以前の日記
「親日」国家)
今回の Starbucks の件については、わたしも「そりゃイカンな」とは思うのだが「そりゃ
イカン!」と怒るというよりは、正直に言うと「それは
遺憾である」ぐらいの感じで、多くの台湾人も案外その程度なのではないのか…等ということを考えていたのは、けさ出勤前にスタバでコーヒーをすすりながらであった。
*でも本当は「それじゃイカン」と強く言うべきところだとわたしは思うのだが、馬総統の最近の親中政策とそれに対する反応を見ていると、半分以上の台湾人にとっては「やはりそれは遺憾である」程度なのかなと思ってしまう。
にほんブログ村 日本語教育
blogランキングに参加中
…なるほど「遺憾である」というのは実に便利な言い回しである。
2009-06-03 18:48:30|
海外旅行・生活
|コメント(3)|トラックバック(0)
- 中国

今朝の産経新聞に「親日は変わらないが」と題した外信コラムがあった。
道を聞けば分からないにもかかわらず、こちらが遠慮するまで一緒に探してくれるおじさん。「間違った道を教えた」と、息を切らせて追いかけてくるさっきの若い女性。出勤、帰宅のたびに片言の日本語であいさつをしてくれる管理人。80年代に北京、90年代に香港に常駐したが、こんな経験は初めてだ。
(→MSN産経ニュース版は
こちら)
…と、産経新聞の駐在記者(?)が語る「親日」国家とは、もちろんこの国旗の国ではない。
コラムの最後にはこういう一文がある。
近隣で唯一親日的な台湾を大切にしなければ、との思いを深くする昨今である。
残念ながら、このアルクブログの「地域ネタを書く」から地域名「アジア」を選んでも、国名の中に「台湾」というのがない。
この件に関しては、前にアルクさんの方にメールで問い合わせているのだが、それに対して以下のような返答をいただいたた。
「国名のリストについては現状は基準として外務省の指針にそってのリストとなっております。今はご要望に沿えず恐縮ですがなにとぞご理解くださいますようお願い申し上げます。」
…同じアルクでも、アルク・オンラインショップでは Taiwan (Republic of China) が国名として選べるようになっている
(*「中華人民共和国」People's Republic of China ではなく「中華民国」=「台湾」) のは納得がいかないということも伝えてあるのだが、相変わらず「地域ネタ」として台湾のことを書くときは“外務省の指針に沿って”この国旗を選ばなければならないようである。
近隣で唯一親日的な台湾を大切にしなければ、との思いを深くする昨今である。
…平成24年に導入される「在留カード」では「台湾」表記も認められるようになるらしいが、そちらは管轄が法務省だということで、アルクさんはやはり“外務省の指針に従って”?
blogランキングに参加中
2009-04-10 19:15:51|
海外旅行・生活
|コメント(7)|トラックバック(0)
- 10ぱんだ

“昨日”の Taipei Times の記事によると、台北の動物園にいる「パンダ」は実は「パンダ」ではなかったらしい。
・北京から贈られた “團團” と“圓圓”は、実は Wenzhou brown forest bear という種類のクマであった。
・その白と黒に毛を染めることによって、ジャイアント・パンダのように見せかけていた。
・“團團” と“圓圓”が盛んに交尾を繰り返してばかりいることから、飼育員が疑いを抱き始めた。(通常ジャイアント・パンダは性欲が非常に弱いことで知られる)
・しかもジャイアント・パンダは通常“正常位”で交尾をするのに、“團團” と“圓圓”は“後背位”で行なう。(→
こちらは記事のPDF版で、交尾中の“團團” と“圓圓”の写真が見られる)
・動物園を訪れた親子連れも、交尾ばかりしている“團團” と“圓圓”に驚きと戸惑い!
【以下がその英文記事】
Pandemonium breaks out at Taipei Zoo
Zookeepers became suspicious of the resident giant pandas' true pedigree after Tuan Tuan and Yuan Yuan began acting strangely
…という驚くべきニュースが“昨日”の Taipei Times に掲載されていたのだが、えっ、昨日って4月1日?
blogランキングに参加中
*
The April Fool's Day Database というのがあって、それにも昨日の Taipei Times の記事が載っているのだが、わたしは昨日コンビニでたまたま(最近はあまり読んでいない)この英字新聞を買って記事を目にし、最初は信じてしまった。
2009-04-02 11:24:00|
海外旅行・生活
|コメント(0)|トラックバック(0)
今まで4年にわたって「台湾で日本語を教える毎日」というタイトルで、主に台湾の大学における【日本語教育】ネタを中心に書いてきたが、今日からこのブログも新装開店!
その名も「台湾B級グルメガイド」という名で発信する、台湾の“チープ”で“好吃”な食べ物情報第一弾は“摩斯漢堡”こと台湾モスバーガーで売られている“蒟蒻珍珠堡”(60台湾元)。
日本のモスでも以前「蒟蒻ライスバーガー」というのを発売していた時期があるそうだが(わたしは食べたことも見たこともない)、それとは別物であるらしい。
“素食”と称し、肉類を食べないという人が台湾にはけっこう多いが、おそらくそういう人を中心に一定の人気はあるのではないかと思う。
初めて食べた感想だが、特に“素食”というのでもない限り、わざわざモスバーガーでこれを注文して食べる必要はないと思う。(けっこう美味しいとは思うが、食べるのは今日が最初で最後だろう)
評価:★★★☆☆
一言:丼にしてくれた方が良かった?
blogランキングに参加中
2009-04-01 15:01:07|
海外旅行・生活
|コメント(0)|トラックバック(0)
- 愛・歌姫 (初回限定版)

普段台湾人アーティストの歌を聴くことはないのだが、昨日初めてiTunesに入れた T-POP が“F.I.R.(飛兒樂團)”の「月牙灣」という曲!
「台湾人の歌手なんて歐陽菲菲やテレサ・テンしか浮かばない」という日本の方にもぜひこのMVを観て/聴いていただきたい。
F.I.R. - 月牙灣 [YouTubeより]
(最初聴いてイマイチだなと思っても、1:07 を過ぎるまで待って聴いてみてください)
…アルバムが2007年に発売されているくらいだから、けっこう前の曲になるのだが、最近 KTV(台湾式カラオケ)で娘や台湾の人が歌っているのを聴いて、すっかり気に入ってしまった。
映像は KTV 用のカラオケ版(歌あり)で、大きい字で歌詞が表示されているので、歌詞を見ながら自分で歌う練習をするのにもピッタリ!(先日男子学生4人を連れてカラオケに行った時にこの歌を歌わせたところ、ひどいことになってしまったので、それなら自分で練習してサビの部分もファルセットで歌ってしまおうと思っている。)
*ちなみにボーカルの Faye は 輔仁大學の英文学科の出身で、Jolin(蔡依林)と同級生。アルバムのジャケ写の彼女は何だかイケていないが、MVで見てもらえばわかるように、けっこう魅力的なルックスをしている。
blogランキングに参加中
2009-03-29 12:45:04|
海外旅行・生活
|コメント(0)|トラックバック(0)
産經新聞iPhone版で読んでいる今日の朝刊に次のような記事があった。
【三日坊主を返上】(4)早寝早起き 親子で食べる朝ごはん
東京品川の小学校で実施されているある制度についてのレポートなのだが、この小学校では朝7時50分から8時30分までの40分間を「いきいきタイム」とし、子どもたちが校庭で縄跳び、ドッジボール、一輪車などで“遊ぶ”時間としているのだという。
以下、記事の中から関係者の言葉を拾ってみると…
「午前中の反応が鈍い。しっかり目覚めさせて授業を受けさせるには、登校直後から遊ばせよう」(同校教諭)
「制度導入前に比べ朝ごはんをよく食べるようになった」(児童全体の63.5%)
「牛乳とコーンフレークの朝食だったら、おなかが空いて遊べない。卵焼きも食べて登校するようになった」(6年男児)
…ということで、それが成績の向上にも繋がったという。
「朝食をとって遊び、目覚めた状態での学習が奏功した」(同校校長)
「朝食を食べないと、全力で遊べないことに着目した、その仕掛けがいい」
(東海大体育学部の小沢治夫教授/発育発達学)
わたしも小学校の3、4年生のときには、朝学校へ行ってまず始業前にドッジボール、2コマの授業が終わったら10時過ぎの“中休み”にドッジボール、昼ごはんを食べ終わった後の昼休みにドッジボール、家へ帰ってまたドッジボールという生活をしていたが、そこまでドッジボール漬けにならなくとも、「朝まず遊ぶ」というのは確かにいろいろな意味で相乗効果がありそうである。
台湾では小中高生の登校時間が実に早く、わたしの家の近所でも朝7時を過ぎると“親に送られた”子どもたちが眠そうな顔で学校にやってくる。現在中2の娘も、毎朝7時15分には学校に着かなければならないという毎日(隔週で土曜日も)を送っている。
台湾の子どもたちは確かに「早起き」ではあるのだが、それが学校での自習や勉強のためとなっており、宿題も日本の学校に比べてずっと多いため、当然夜は「遅寝」という「遅寝早起き」の毎日になってしまっている。
台湾の学校も(そして、より多くの日本の学校が)品川源氏前小の「いきいきタイム」のような制度を導入し、「遊ぶために早起きする」という習慣を身につけさせたらどうだろうか。
blogランキングに参加中
ブログを書いていて思い出したのだが、わたしは中学校に入ってからも、朝6時に起きてから(アニメの再放送を見る代わりに)友達と自転車で校庭へ“朝練”と称して遊びに行き(当時は陸上部に入っていた)、帰宅後たらふく朝ごはんを食べてから改めて登校するという時期があった。
2009-01-08 14:27:02|
海外旅行・生活
|コメント(0)|トラックバック(1)