- The Girl with the Dragon Tattoo

日本でも「ミレニアム」3部作として知られるシリーズの1作目を読み終えた。
*「このミス」こと「このミステリーがすごい!」では3部作を1作品として投票が行なわれたため、本作が海外部門で第2位だったのに対して、「週刊文春・ミステリーベスト10」では3部作で1作品として第1位に選んだようである。
期待どおりというか、(評判にもとづく)期待を裏切らない面白さで、久しぶりにペーパーバックでのミステリー作品“一気読み”を楽しむことができた。
多くの人がレビューで書いているが、一つの作品の中に“あらゆる要素”が詰め込まれた上に、特徴的な“キャラクター(人物)”、作品の舞台となるのが“スウェーデン”という新鮮さも加わって、いろいろな面で楽しませてくれる作品であった。
評価:★★★☆(3.5点/4.0点満点)
一言:あえて4.0点満点にはしなかった(理由は↓)
途中で「孤島の少女失踪事件」(一種の“密室”物)または「○○家の一族」(“因習”と“秘密”)的な展開になるのかと、一瞬思ってしまった(やや期待してしまった)のだが、「謎解き」という意味での“ミステリー”的要素は思ったほどではなかった。
*ただし、逆に言うと、本作品はそれだけの要素で終わっているのではないということで、さらに「経済ミステリー」の要素や、登場するキャラの描写やそれにまつわるストーリーでも楽しませてくれるということである。ミステリーファンにはややもの足りない部分もあるかもしれないが、謎解き(だけ)にポイントが置かれた“本格ミステリー”的なものになっていないという点がかえって評価できるとも言えよう。
すでに2作目の
The Girl Who Played with Fire を読んでいるのだが、おそらく3作全部を読み終わったときに、「ミレニアム」trilogy として★★★★という満点評価ができるのではないかと期待しているところである。
(旧正月の休みの間に3作“一気読み”という形で読んでいたらなあと思う)
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当然、スウェーデン語から英語に翻訳されたものを読んだのだが、わたしには元々英語で書かれた作品であるかのように読めた。(本作品中で拾った英語表現については明日のブログに書く予定)
『みんなの日本語』も第26課からは「初級II」、台湾版の『大家的日本語』は「進階」となるのだが、前半25課との一番の違いは第26課で初めて
「~んです」が導入されることである。
わからないんですが…
さらに、第26課では「~てください」に加えて「~ていただけませんか」という表現が導入され、それと同時に“会話”の授業では「談話」の流れというものを教え、(学校の教師を相手に)依頼する・許可やアドバイスを求める・誘うといった機能的表現が使えるように指導をしていくことになる。
~んですが +
混ぜてみました(*「…し、…し」は第28課)
*このように、第26課の「~んですが、」を使うことによって、談話の中で(依頼をしたり許可を求めたりする際に)「状況の説明」をすることを教えていくのだが、以下は、第26課
以降の“会話”の授業において、どのような「状況設定」をし、またどのようにテストをしているのかについて。
「リアルな」状況設定
「リアルな」状況設定の会話テスト
会話クラスの卒業テスト
会話卒業テストの“珍プレー・好プレー” (…はたして後者はあるのか?)
日本語ロールプレイの中国語化
最後に、この課で登場する「都合が悪い・良い」という表現について。
ド曜日はツゴウが悪くて…
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