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	<title>片瀬貴文の記録</title>
	<subtitle>高齢者を元気にするプロジェクト「元気サロン」主宰　経験談　旅行記　サロン案内など掲載中</subtitle>
	<link href="http://blog.alc.co.jp/blog/2001114" />
	<updated>2010-03-15T18:01:25Z</updated>
	<author>
		<name>kibun</name>
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		<title>早春の東京寸訪【01】久々に乗る飛行機</title>
		<link href="http://blog.alc.co.jp/blog/2001114/173634" />
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		<updated>2010-03-15T18:01:25Z</updated>
		<summary>&lt;b&gt;&lt;big&gt;&lt;font color=&quot;#000080&quot;&gt;

2010年3月13日（土）

孫の顔が見たくなり、妻と二人週末の東京に出かける。

早春とはいえ暖気がやって来ており、早暁の風が頬にやさしい。

最近飛行機に乗る機会がグンと減り、伊丹飛行場は久しぶりだ。


空港の雰囲気は気のせいか、とてもニコニコと温かくなった。

私が初めて飛行機に乗った、五十年前を思い出す。

まだジェット機が珍しく、スチュワデスさんの笑顔の対応が、眩しかった。


もっとも客に向かって明るくほほ笑んだスチュワデスさんは、日本航空だけだったようで、フランス航空では日本に学ぼうと「微笑み運動」をやっていた。

大阪からＮＷ便でロスアンゼルスに飛んだときなど、広くもない客室に、客が一人と高齢のスチュワデスが一人。

体に問題があったのだろうか、表情がこわばったままで、出されたビーフステーキは固くて不味く、重苦しかったことを思い出す。


最近の頬笑み時代への回帰は、不景気や経営難が、一因だろうと推察する。

世の中の全ての事象は、悪い面と良い面を併せ持っている。

景気の悪さも、一面では良い点を持っている。


「このカードは、『タッチゴー』になっています」

「エ！タッチゴーだって？」

空港では、新しい言葉に出会って、びっくりした。

このシステムでは、手荷物検査のとき、クレジットカードを所定箇所にかざせば、自動的に「ご搭乗案内」と称するはがき半分大の薄っぺらの券が、出て来るようになっている。

券には、便名、座席番号、出発時刻など、今まで航空券に書かれていたことがすべて網羅されている。


航空機は777-200型。

幅広い客室に１０席のイスが横にずらりと並んでいる光景には、地球の人口飽和を感じさせられる雰囲気がある。

この１０席並びは、日本の航空会社が世界で初めて試みたことのようだ。


写真は「ソフィーさんのマイページ」（訪問54カ国、文章1,590件　写真6,770枚）、
http://4travel.jp/traveler/katase/

スイスの写真が美しい「片瀬貴文さんのマイページ」（文章625件　写真2,400枚）
http://4travel.jp/traveler/takafumi/

ブログの作成日順に並んでいる「片瀬貴文の記録」（文章1,650件）
http://blog.alc.co.jp/d/2001114

（片瀬貴文）


&lt;/font&gt;&lt;/big&gt;&lt;/b&gt;</summary>
	</entry>
	<entry>
		<title>1962年のパリだより【816】世界に冠たるブルゴーニュの赤「ロマネ・コンティ」</title>
		<link href="http://blog.alc.co.jp/blog/2001114/173432" />
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		<updated>2010-03-12T20:11:52Z</updated>
		<summary>&lt;b&gt;&lt;big&gt;&lt;font color=&quot;#000080&quot;&gt;
1962年3月5日（月）

ブルゴーニュ地域には、世界に冠たる白ワイン「ル・モンラシェ」と同じように、世界に冠たる赤ワイン「ロマネ・コンティ」がある。

この「ロマネ・コンティ」は、ボルドーの「シャトー・ラフィット」と並び、世界一を争う赤ワインとされている。

「ロマネ・コンティ」の産地は、「ル・モンラシェ」と同じくコート・ドールであり、「ル・モンラシェ」より北、すなわちディジョンに近いコート・ド・ニュイにある。


産地の地形は東南向きの緩やかな斜面で、朝早くから一日たっぷり太陽を浴びるところが選ばれている。

そして地質は複雑で、海底に堆積したいろいろな動物の骨を含む層が重なっており、ブドウの根を地下深く入れることで、変化に富む養分を果実に凝縮させている。

根を地下深くに入れるためには、ブドウの木を密に植える。

その数は1ヘクタール当たり、11,000本から16,000本と言われる。


ブドウの種類は「ピノ・ノワール」一種類だけで、いくつものブドウの種類を混ぜて使うボルドーのやり方と、大きく異なっている。

また、ひと株に着ける実の数も剪定によりうんと少なくし、四～六株、それから出来るワインの量は三分の一壜程度と言う。


そして畑の広さは僅か2ヘクタール以下に過ぎないので一年に4,000壜から7,000壜ほどしか生産できず、量的にボルドーの「シャトー・ラフィット」の数十分の一と言う希少価値を持っている。

その結果値段は高くなり、一瓶が十数万円から数十万円以上とされ、とてもわれわれが出会えない高級ワインなのだ。

だけど、長い人生で、一度は出会ってみたいものだ。


（この文章は、山本博「フランスワイン愉しいライバル物語（文春新書）」を参考にしました）


写真は「ソフィーさんのマイページ」（訪問54カ国、文章1,590件　写真6,770枚）、
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スイスの写真が美しい「片瀬貴文さんのマイページ」（文章625件　写真2,400枚）
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（片瀬貴文）

&lt;/font&gt;&lt;/big&gt;&lt;/b&gt;</summary>
	</entry>
	<entry>
		<title>初めてのソウル【28】土俗村で烏骨鶏の参鶏湯を注文する</title>
		<link href="http://blog.alc.co.jp/blog/2001114/173406" />
		<id>tag:blog.alc.co.jp,2005:uid2001114//173406</id>
		<updated>2010-03-12T09:18:23Z</updated>
		<summary>&lt;b&gt;&lt;big&gt;&lt;font color=&quot;#000080&quot;&gt;

2009年12月23日（水）

地下鉄景福宮駅から土俗村まで、歩道の道端に果物を並べる露店が幾つかあった。

あるいは、中古品らしきものを並べている店もある。

私にはこのようなソウルの普通の道の景色が面白く、歩くことがとても楽しい。

景福宮の背後に聳える山も、あまり見ることのない急傾斜で、とてもエキゾチックに見える。


土俗村は、警官から教えてもらった通りの道を右に曲れば、直ぐに見つかった。

待たなければ食べられないと聞いていたので、人混みを予想していたが、玄関付近はひと気が少なかった。


「コンニチワ」と大声の日本語で呼ぶと、案内人らしい人が出てきて、一番奥の大広間に案内してくれた。

そこは日本の畳部屋に似ていて、百人余りの人が、何列にも並んだ日本のちゃぶ台のような机を挟んで、食事中だった。


靴を脱いで座敷に上がり、奥の隅に最後に残されている空席に座る。

すべて日本の昔を思い出す雰囲気が懐かしかったが、食事をしている人はすべて韓国の方で、日本人はわれわれだけの様子だ。

直ぐにメニューを持って来られ、一番高価（19,000ウォン≒1,600円）で美味しそうな烏骨鶏の参鶏湯を注文する。


普通のニワトリを使った参鶏湯は、13,000ウォン（≒1,000円）である。

周りを見渡すと、だいたい皆さんは「普通鶏」を食べているようだ。

私は今まで烏骨鶏そのものは食べたことがないが、その卵ならば好物だ。

金沢で求める烏骨鶏の卵を使ったカステラは、香りの良さから私の大好物だ。


注文聞きの人は、愛想はないが理解が早く、機能的に見える。

料理待ちの間、最初に出された朝鮮人参の食前酒を舐めながら、隣の中老夫妻に話しかけようとするが、言葉が通じない。

お互いに目を合わせながら、ニッコリするだけである。

それ以上深くに入って行けないもどかしさを感じる。

部屋全体を見渡せば、家族の集まりと思われる机が多い。


メインブログ「ソフィーさんのマイページ」（写真6,550枚　1,600記事）、
http://4travel.jp/traveler/katase/

スイスの写真が美しい「片瀬貴文さんのマイページ」（写真2,400枚　600記事）
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故郷の思い出ほかブログの作成日順に並んでいる「片瀬貴文の記録　1,700記事」
http://blog.alc.co.jp/d/2001114

（片瀬貴文）


&lt;/font&gt;&lt;/big&gt;&lt;/b&gt;</summary>
	</entry>
	<entry>
		<title>1962年のパリだより【815】ソムリエは客の味方なのだ</title>
		<link href="http://blog.alc.co.jp/blog/2001114/173308" />
		<id>tag:blog.alc.co.jp,2005:uid2001114//173308</id>
		<updated>2010-03-10T19:42:37Z</updated>
		<summary>　　&lt;b&gt;&lt;big&gt;&lt;font color=&quot;#000080&quot;&gt;

1962年3月5日（月）

ブルゴーニュ地方の赤ワインと、ボルドー地方の赤ワインは、それぞれの個性を発揮しながら、世界に冠たるフランス赤ワインの双璧をなしている。

ボルドーの赤はタンニンを含み、重厚な味で、加齢とともに深みを増すものが多いが、ブルゴーニュの赤は若々しく溌剌としている。


ワインは古いものほど良いと言うのは俗説であって、ある地域である年代に採れた、むしろ特別のワインが、加齢にしたがって味が良くなるのである。

しかもあまり古くなりすぎてもいいとは限らず、味には限界がある。


料理とワインにはバランスの問題があって、上等のワインが常に最適とは限らない。

むしろ最上級のワインを、しっかり受け入れる料理は少ない。


あるいは、料理がしっかりし過ぎると、ワインの凄さを消してしまう懸念がある。

そこで、最上級のワインは一通りの料理が終わってから、最後のチーズのコースで出すことが多い。


その日の料理に合うワインを選ぶときには、ソムリエに相談するのがいい。

日本では値段の高いワインを勧められるのではと心配だが、フランスのソムリエは安くても料理によく合うものを勧める。


ソムリエが客の味方であることは、当然なのだ。

客が納得できないワインを勧めたら、そのソムリエは直ぐに見限られるだろう。


（この文章は、山本博「フランスワイン愉しいライバル物語（文春新書）」を参考にしました）


写真は「ソフィーさんのマイページ」（訪問54カ国、文章1,590件　写真6,770枚）、
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ブログの作成日順に並んでいる「片瀬貴文の記録」（文章1,650件）
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（片瀬貴文）

&lt;/font&gt;&lt;/big&gt;&lt;/b&gt;</summary>
	</entry>
	<entry>
		<title>初めてのソウル【27】トソクチョン（土俗村）のサムゲタン（参鶏湯）を尋ねて</title>
		<link href="http://blog.alc.co.jp/blog/2001114/173266" />
		<id>tag:blog.alc.co.jp,2005:uid2001114//173266</id>
		<updated>2010-03-10T03:24:18Z</updated>
		<summary>&lt;b&gt;&lt;big&gt;&lt;font color=&quot;#000080&quot;&gt;
2009年12月23日（水）

「今日のお昼は、一番韓国的なものを食べたいのだが・・・」

とホテルのコンシエルジュに相談したら、土俗村（トソクチョン）の参鶏湯（サムゲタン）を勧めてくれた。

土俗村は日本のテレビでも紹介され、一度は訪れたいと思っていたから、迷わずに決めた。


土俗村は、地下鉄三号線の景福宮（ギョンボッグン）駅から徒歩５分と、便利だ。

ソウル駅から地下鉄で土俗村に行くには、二種類の経路がある。

来たときに使った四号線経由か、一号線経由かである。

私は、初めて乗る一号線を選んだ。


一号線はソウル地下鉄で初めて開通した線だが、ＫＯＲＡＩＬに乗入れながらソウル近郊にサービスを延ばし、パリのメトロとＲＥＲ（地域特急網）を一本にしたようで、ソウル都市圏交通のバックボーンを背負うと同時に、複雑な運行形態を持っている。

一号線で景福宮に行くには、ソウル駅から三つ目の駅鍾路3街（チョンノサムガ）駅で三号線に乗換え、二つ目で降りればいい。


三号線に乗って驚いたのは、車内放送に日本語が使われていることだった。

日本からの観光客を重視している現われと見るが、日本人にとって有難い。

日本を出発する前に、ソウルの地下鉄に乗ることが出来るかどうか、心配していたが、私の認識は相当遅れていた。

かつてアテネやモスコーで地名の文字が読めず、地下鉄で困ったから、ソウルでも同じではないかと、懸念したのだった。


景福宮で地下鉄から出て、出口付近で出会った警官に土俗村を訊ねてみた。

私の英語は通用しなかったが、「トソクチョン」と言ったら直ぐに方向を指さしてくれる。

もう少し進んで、左に曲がれと言っているようだ。


メインブログ「ソフィーさんのマイページ」（写真6,550枚　1,600記事）、
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スイスの写真が美しい「片瀬貴文さんのマイページ」（写真2,400枚　600記事）
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（片瀬貴文）


&lt;/font&gt;&lt;/big&gt;&lt;/b&gt;</summary>
	</entry>
	<entry>
		<title>1962年のパリだより【814】世界に覇を競うブルゴーニュのワインと料理</title>
		<link href="http://blog.alc.co.jp/blog/2001114/173131" />
		<id>tag:blog.alc.co.jp,2005:uid2001114//173131</id>
		<updated>2010-03-08T11:56:04Z</updated>
		<summary>&lt;b&gt;&lt;big&gt;&lt;font color=&quot;#000080&quot;&gt;

1962年3月5日（月）

エスカルゴ（カタツムリ）の次に出されたメイン・ディッシュは、これもブルゴーニュの代表料理、「コック・オー・ヴァン」だった。

一羽丸のままのニワトリを、赤ワインで軟らかく煮込んだ、フランス料理の中でも名高いもののひとつである。

煮込む前にこんがりと焼いてあるので、その香ばしさとワインのまろやかさが調和して、美味しさがグッとのどに応える。

使っている赤ワインは、もちろん地元ブルゴーニュ産のもの。


一四世紀から一五世紀にかけてこの地を中心に栄えたブルゴーニュ公国が、ディジョンの宮廷でくり広げた金羊毛騎士団の饗宴は、フランス国王が嫉妬したほど絢爛豪華だったと伝えられる。

その伝統が今に残り、ブルゴーニュ地域の料理は、世界に覇を競う高さのレベルにある。


世界最高の赤ワインは、ブルゴーニュ産の「ロマネ・コンティ」と、ボルドー産の「シャトー・ラフィット」と言うのが定説らしい。

この「ロマネ・コンティ」は、ディジョンからリヨンにほぼ200キロ続く、ブルゴーニュ地区でも一番北にある「コート・ドール（黄金丘陵）」に産する。

ちなみに新酒「ボージョレ・ヌヴォー」は、ブルゴーニュ地区の一番南「ボージョレ」のワインである。


「ロマネ・コンティ」は、ピノ・ノワールという一種類のブドウだけで造られ、うんと密植して根を深くに入れさせて、広範囲の複雑な地中成分を集めている。

また、一本の木に生るブドウの房も数本に制限して、果汁の濃度を高めている。

要するに、ワインの生産量は減らせても質を高めるために、栽培する土地の持つ可能性を少しでも多く活かせようとしているのである。

ブドウの木一本から出来るワインは、３分の１ビン程度と聞く。


（この文章は、山本博「フランスワイン愉しいライバル物語（文春新書）」を参考にしました）


写真は「ソフィーさんのマイページ」（訪問54カ国、文章1,590件　写真6,770枚）、
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http://blog.alc.co.jp/d/2001114

（片瀬貴文）

&lt;/font&gt;&lt;/big&gt;&lt;/b&gt;</summary>
	</entry>
	<entry>
		<title>初めてのソウル【26】世界的な高速鉄道進化に韓国も一翼を担おうとしている</title>
		<link href="http://blog.alc.co.jp/blog/2001114/173023" />
		<id>tag:blog.alc.co.jp,2005:uid2001114//173023</id>
		<updated>2010-03-06T19:25:36Z</updated>
		<summary>&lt;b&gt;&lt;big&gt;&lt;font color=&quot;#000080&quot;&gt;
2009年12月23日（水）

車両も高性能化と国産化推進を目指し、着々と開発研究が進んでいる。

2004年の開業前から、最高時速350キロを目指して、試験車G7/HSR350Xが製作され、2004年末には352.4キロの記録を達成した。


その成果は第二世代車両「KTX-II」に生かされ、今年から量産車として投入が始まっている。

車内設備も、リクライニングシート化、回転椅子化、椅子間隔の拡大など改良が加えられ、改善されつつあるようだ。


さらに第三世代として、世界レベルに挑戦すべく、最高時速400キロの試験車HEMU-400Xも研究中と聞く。

この車は、それまでのＫＴＸの機関車が客車を引っ張る形ではなく、日本の新幹線同様、モーターを各車両に分散させる電車スタイルを採用しているらしい。


このような技術開発の動きは、海外への技術輸出をも意識しており、ブラジルなどの新市場を狙って強力な営業姿勢が目立った。

だが今年2月の枕木亀裂問題以来、海外進出の動きがやや鈍化したようだ。

しかし従来日本、フランス、ドイツ三国間の競争だった高速鉄道技術は、カナダ系のボンバルディアが加わり、その上韓国、中国も強い参加姿勢を見せている。


その一方高速鉄道の市場は拡大しつつあり、先行きは明るい。

中国の景気振興策に伴う大高速鉄道網建設、間もなく着工されるであろうアフリカで初めてのモロッコ高速鉄道、アメリカの環境重視政策に伴ういくつかの高速鉄道建設計画。

その他にも、インド、ベトナム、ロシア、サウジアラビア等々、計画が目白押しに並んでいる。


ソウル駅を歩き廻って草臥れたので、中央ホールを見渡すことのできるカフェで憩った。

すると目線の高さに、一辺3～4メートルもあろうかと思われる大きな張り幕が三つ並んで目に入った。

それぞれ日本語、中国語、英語で書かれているが、内容は同じで、「竹島は韓国領だよ」と訴えるものだった。


（この文章は一部分、ウィキペディア「韓国高速鉄道」を参考にしました）


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http://blog.alc.co.jp/d/2001114

（片瀬貴文）


&lt;/font&gt;&lt;/big&gt;&lt;/b&gt;</summary>
	</entry>
	<entry>
		<title>1962年のパリだより【813】カタツムリを食べながら「シャブリ」に酔う</title>
		<link href="http://blog.alc.co.jp/blog/2001114/172982" />
		<id>tag:blog.alc.co.jp,2005:uid2001114//172982</id>
		<updated>2010-03-06T04:31:40Z</updated>
		<summary>&lt;b&gt;&lt;big&gt;&lt;font color=&quot;#000080&quot;&gt;

1962年3月5日（月）

鉄鍋のくぼみに納まり、ジュージューと音を立てながら出されたエスカルゴ（カタツムリ）1ダースは、しばらくニンニクの芳ばしい香りを周り中に発散させていたが、冷えるにしたがってやがて静かになり、味の深みが加わった。

しかし部長の話は、栓を抜かれたばかりの新鮮なワイングラスの「シャブリ」と共に、ますます熱を加えるばかりだ。


「シャブリ」はもともと地名だが、そのままワイン名となり、付近一帯に産する白ワインの「シャブリ」は、生ガキによくマッチするワインとして名高い。

ディジョンから100キロほどパリに向かって離れた、ブルゴーニュワイン産地の飛地として、ワインとしてはブルゴーニュの仲間に入っている。


一言で「シャブリ」と言っても、四階級に分けられ、その差は幅広いそうだ。

最上級として「シャブリ・グラン・クリュ」、次いで上級の「シャブリ・プルミエ・クリュ」、量的に大部分を占める「シャブリ」、そして僅かだが最下級の「プティ・シャブリ」。

総称としての「シャブリ」と、ここで使われている狭義の「シャブリ」とは混同しないよう、注意が必要だ。


われわれが日常で接する「シャブリ」は、ほとんど狭義の「シャブリ」と考えていい。

ところで、生ガキにマッチする「シャブリ」は、この狭義の「シャブリ」で、高級の「シャブリ」は繊細過ぎて、カキの荒々しい味に負けてしまうらしい。


「シャブリ」の病害虫に対する抵抗力や独特の風合いは、畑の地層によるところ大とされている。

その地層とは、中生代、ジュラ紀の、キンメリッジ階に属する白っぽい石灰質のもので、カキの化石を多く含んでいるという。

シャンパーニュ地方から、英仏海峡を渡ってイギリスにまで、広く分布しているらしい。


（この文章は、山本博「フランスワイン愉しいライバル物語（文春新書）」を参考にしました）


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http://blog.alc.co.jp/d/2001114

（片瀬貴文）

&lt;/font&gt;&lt;/big&gt;&lt;/b&gt;</summary>
	</entry>
	<entry>
		<title>初めてのソウル【25】韓国新幹線ＫＴＲの路線は時速400キロで走ることが出来る</title>
		<link href="http://blog.alc.co.jp/blog/2001114/172919" />
		<id>tag:blog.alc.co.jp,2005:uid2001114//172919</id>
		<updated>2010-03-05T03:54:43Z</updated>
		<summary>&lt;b&gt;&lt;big&gt;&lt;font color=&quot;#000080&quot;&gt;
2009年12月23日（水）

韓国の在来線は線路の幅が標準軌間だから、韓国新幹線ＫＴＸ (Korea Train eXpress) は、日本と異なって、フランスと同じように在来線に乗り入れができる。

その結果、一部だけの高速新線でも、波及効果が大きい。


現在ＫＴＸが運行しているのは、ソウル-釜山（プサン）間408.5キロ、ソウル-木浦（モクポ）間407.6キロと、木浦に近い長城（チャンソン）付近から分かれて光州（クワンジュ）に達する33.9キロである。

このうち高速鉄道として新たに造られた部分は、ほぼ延長240キロと聞く。


今立っているソウル駅は、ＫＴＸ開通時に造られた。

しかし釜山行きはここから出るが、木浦行きはソウル駅の南にある龍山（ヨンサン）駅から出発している。

恐らく線路容量が、足りないのだろう。

この駅は、ソウルから釜山に向かう線上に造られているが、ソウル駅同様ＫＴＸ高速新線と同時に建設されている。


ＫＴＸの線路は最小半径7,000メートルと規格が高く、これは時速400キロ運転を可能にするようだ。

東海道新幹線は最小半径2,500メートルと小さいので、高速通過時に遠心力が強く働き、スピードアップの障害となっている。

ヨーロッパに在勤したとき（1968-1971年）、「何故東海道新幹線はもっと高規格としなかったか?」と、しばしば質問された。


ＫＴＸ開業に要した工事費は、約２兆円に達し、韓国の国家予算の２割に近い。

開業の遅れのためもあり、ＫＴＸの黒字化には３０年以上を要するらしい。


開業後も延伸工事が続けられ、明2010年には第二期開業を迎える予定という。

しかし今年の2月に、建設中のKTX第2期工事区間の大量のコンクリート枕木にひび割れが発見されたり、その他にも新駅設置の争奪、環境を守るためのルート変更など、難問が次々に発生しているようだ。

新線建設に伴う社会問題の発生は、どの国でも同じと思った。


（この文章は、ウィキペディア「韓国高速鉄道」を参考にしました）

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（片瀬貴文）



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		<title>1962年のパリだより【812】世界一の辛口白ワイン「ル・モンラシェ」は神がかり的な人気</title>
		<link href="http://blog.alc.co.jp/blog/2001114/172796" />
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		<updated>2010-03-03T03:10:50Z</updated>
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1962年3月5日（月）

フランス国鉄が、シャロン・シュール・ソーヌの枕木工場に私を案内するのに、何故ディジョンで下車させたか。

それは、ディジョンがフランスきってのワインの産地であり、料理の美味しさでも名高い、ブルゴーニュ地方の中心都市だからだった。

ディジョンのコクのあるレストランで、部長の話が躍る。

部長は人生のピークに登りつつある人特有の明るさを、感じさせる人だ。


ブルゴーニュの食卓の話題として盛んなのは、当然ワインやグルメの話らしい。

ワインはフランスの誇りであり、その両横綱はブルゴーニュとボルドーなのだ。

フランス人のワインに対する執着には、われわれ日本人の想像を絶する深さがある。


視覚に対する芸術が絵画・彫刻であり、聴覚に対する芸術が音楽とすれば、味覚・嗅覚に対する芸術としてワインの占める役割は大きい。

ワインは恵まれた自然条件を基本にして、人間が知恵と情熱を傾けながら創り上げる、人間の可能性の極限を求める「芸術品」である。


さて、両横綱の勝負で、ブルゴーニュがボルドーに比べて圧倒的に優位に立っているのは、辛口の白ワインである。

その中でもさらに傑出し、世界一の呼び声高いのは「ル・モンラシェ」。


美食家として名高く、小説「三銃士」の作家アレクサンドリア・デュマ・ペール（1802-1870）は、このワインについて「脱帽し、ひざまずいて飲むべし」と讃えたと言われている。

こうなると、人間の味覚レベルを通り越して、神がかり的である。

生産量が少なく、ひと瓶数十万円の値がつくこともあるそう。


「ル・モンラシェ」の産地は、ブルゴーニュワインルートの北部に位置する「コート・ドール（黄金丘陵）」の南部にある、コート・ボーヌのピュリニー・モンラシェ村である。

ディジョンから国道76号線を南へ約50キロ、ニュイ・サン・ジョルジュ、ボーヌを通り過ぎて国道6号線と合流する直前の小村だ。

ここには「シュバリエ・モンラシュ」「バタール・モンラシェ」など「モンラシェ」の名がつくワインがいくつもあり、いずれも格付けは最高級なのだが、その中でも図抜けている「モンラシェ」をはっきりと区別するために、「ル」と言う定冠詞を付けて「ル・モランシェ」と呼んでいる。

このワインは、一度飲んでみたいものだ。


（この文章は、山本博「フランスワイン愉しいライバル物語（文春新書）」を参考にしました）


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