- Thanksgiving Is Here!
ISBN:0060515902 ペーパーバック Trophy
Thanksgiving Is Here!
ISBN:0060515902 Diane Goode
Trophy Pr 2005/08 ¥867
アメリカのホリデーシーズンの皮切りとなるThanksgiving Dayだが、Halloweenが先祖の霊を迎える日本の「お盆」に似ているとしたら、Thanksgiving Dayは「お正月」といった趣きだろうか。
11月の第4木曜から日曜日までは学校・会社・商店・公共機関のほとんどが4連休となる。多くの人々が故郷に帰って家族と一緒に食卓を囲むため、前日の水曜の夜から高速道路は帰省の渋滞が始まる。ますますお正月みたいだ(笑)
Thanksgivingといえば、七面鳥turkeyである。
お米やパン、バターを詰めて(stuffed turkey)オーブンで丸焼き(roasted turkey)にするのが一般的だが、各家庭によって詰め物(stuffing)が変わったり、代々伝わるレシピがあるところも、日本のおせち料理やお雑煮に似ているように感じるが・・・。
私は、アメリカ人の友人家庭のThanksgiving Dinnerに、2度招かれたことがある。どちらのお宅も詰め物はパンだったが(一度、お米の入ったturkeyも食べてみたいなぁ・・・)、一軒のお宅ではクランベリーソース(cranberry sauce)を、もう一軒ではグレーヴィーソース(gravy sauce)を勧められた。う~ん。付け合せのマッシュポテトにはグレーヴィーソースの方が合うような気がしたが・・・。
ちなみに、クランベリーソースのcranberryは、Native AmericansがPilgrimsに「病を防ぐ食べ物」として教えたと言われている。turkeyを切り分けるのは、家長、すなわち男の人の役目。そして、corn bread、pumpkin pie、apple pieなどもThanksgiving Dinnerに欠かせないメニューだ。
Thanksgivingのテーブルに、収穫物を詰めて飾られるbasketのことはご存知だろうか。これは「豊穣(ほうじょう)の角」horn of plenty、またはcornucopia(コーヌコピア)と呼ばれるもの。ギリシャ神話でゼウスがヤギの乳で育てられたことに因み、豊穣のシンボルとしてのヤギの角(horn)の形に編んだbasketに、様々な野菜や果物を詰めて、まさに豊穣の恵みを食卓に飾るのである。
そんなThanksgivingに帰省する一族の様子を描いたのが、このThanksgiving Is Here!という絵本。
おじいちゃん、おばあちゃんが早朝から起きて、ご馳走の準備をするところから始まり、次々に息子や娘が孫たちを連れて帰省。早速、台所の手伝いをする叔母さん達がいる一方、叔父さん達は、いくつものテーブルをつなげ、全員が座れる食卓の用意をする。
そんなてんやわんやの様子が事細かに描かれていて、大変楽しい絵本である。
ずーーっとえらそうに相手に怒ってばかりいる叔母さんがひとりいるのも面白い。口うるさい親戚のオバサンは世界中どこにでもいるもんだ・・・(笑)
カツラがずれる叔父さんもいれば、泣いてばかりの赤ん坊も。まったく賑やかである。
私はこの絵本を、玄関のベルと食卓の準備を知らせるベルを2種類用意して(100円ショップでみつけた2種類の違った音色のベルを使用)読み聞かせた。
絵が細かく描きこまれているし、少し長いので、多人数のクラスに読み聞かせるのはやや難しいかもしれないが、小学校中学年以上の少人数クラスにはお薦め。中学生も喜んで聞いてくれる。最後の場面を生徒達に予測させるのも楽しい。
さて、トリビアになるが、アメリカのWhite Houseでは毎年、Thanksgivingの前日に、大統領から七面鳥になんと恩赦が与えられる!
なんだか針供養っぽい儀式だが(笑)、Thanksgivingのご馳走として全米の食卓にのぼる七面鳥へ感謝する行事で、トルーマン大統領の時代に始まったのだそうだ。全米の七面鳥を代表し、恩赦を受けた一羽はバージニア州の農場に送られ、丸焼きにされる心配もなく、幸せに余生を過ごすことができるのだそう。
昨年の恩赦式の様子は以下で見ることが出来る。
http://www.whitehouse.gov/holiday/thanksgiving
では、皆さま、Happy Thanksgiving!
2005-11-19 00:00:00|
英語のバックグラウンド
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- Thanksgiving Story
ISBN:0689710534 ペーパーバック Alice Dalgliesh Aladdin
Thanksgiving Story
ISBN:0689710534 Alice Dalgliesh Helen Sewell
Aladdin Paperbacks 1978/11 ¥743
11月にはいると、日本では街のあちこちに赤い服を着たサンタが立ち並び、電飾のクリスマスツリーがライトアップされる。
Thanksgivingの影は全く薄い。
しかし、私の教室では10年前の開講当初から11月は、“Thanks for food and being together!”としてThanksgivingを通して“感謝”と食べ物をテーマにしたレッスンを行なっている。
生徒に英語を教えるにあたって、英語という言語そのものの文法や発音、ボキャブラリーのみを教えるだけではなく、英語という言語のバックグラウンド、すなわち英語圏の文化を紹介することもまた重要な要素だと私は考えるからである。もちろん、生徒達には将来、自国の文化を英語で紹介してできるようになってほしいし、また相手の文化や習慣を尊重し、お互いに真に理解しあえる人間に成長してほしいと願っている。
なので、私の教室では今年の春に入会して半年経った幼稚園年長・小1生にも、Thanksgiving historyを絵本や紙芝居(今年は友人のTさんに大変良い教材をお借りすることが出来た。Tさん、本当にありがとう!)を使い、世界地図を示して、日本語も少し交えて説明する。最初はなんのことだか?状態の彼らも、毎秋、教えられているうちに親しみを持って徐々に理解していくようになるのだ。今年、小2のNくんは友人宅に招かれてターキーをご馳走になったことを嬉しそうに報告してくれた。
また、“感謝―Giving thanks”という事柄も私はぜひ取り入れたい。家族に感謝、先生に感謝、友達に感謝、食べ物に感謝、着るものに感謝、ペットに感謝、ゴミ集めのおじさん達に感謝・・・。11月のレッスンで、生徒達が何に感謝しているかを英語で書かせると、実にたくさんのものに感謝していることがわかる。知識knowledgeだけではなく、態度attitudeも、より良きものを目指して指導していきたいと心がけている。
さて、そのThanksgivingについては、ETさんがblogで大変詳しく説明して下さっている。とても参考になりました。ありがとう!>ETさん
私も自分の参考のために少しまとめてみた。ご参考までに。
Thanksgivingという名前の祝祭はアメリカのものだが、元来、秋に収穫を神に感謝する祝祭は洋の東西を問わず、古代から行なわれてきた。日本の勤労感謝の日11月23日とThanksgivingの日にちが前後しているのも、なるほどと思う。
1600年代初頭、宗教改革の嵐が吹き荒れていたイギリスでは、イギリス国教会が「神ではなく国王を国教会の統治者とする」法律を制定し、分離派のピューリタンpuritanを弾圧した。そこで彼らはオランダに亡命していたが、神を絶対とする信仰に基づいて自由に生活できる地を求め、1620年、メイフラワー号the Mayflowerに約100名の新教徒が乗り込み、航海に出た。彼らこそが、the Pilgrims(The Pilgrim Fathers)である。
66日(65日という説も)の航海の末、彼らがたどり着いたのは、1620年12月、北米MassachusettsのPlymouthであった。
しかし、厳しい寒さと食料不足から、翌春までに約半数が死亡したとされている。
翌年の4月、Squantoという名のNative American(Indianは差別的呼称として現在ではあまり使用されない)がPilgrimsの居住しているところへやって来て、トウモロコシの栽培方法や魚や鳥の獲り方を親切に教えてくれた(最初にやってきたNative AmericanはSamosetという人物だったのだが、彼がSquantoを呼びにいったらしい)
このSquantoなる人物は非常に興味深いのだが、彼はなぜPilgrimsとコミュニケーションできたのだろう。
実は、彼は英語が話せたのだ。
Squantoは1618年に捉えられ、奴隷としてスペインに連れていかれたのである。買主のスペイン人monkは親切で、奴隷の身分からSquantoを開放してくれ、英語やキリスト教信仰を彼に教えてくれた。その後、イギリスへ渡ったSquantoは別の雇い主の下で働き、この雇い主が彼に同情してアメリカに帰してくれたとのこと(従来の説では、Squanto自身の意志でヨーロッパへ渡航したとも言われていたが、現在の研究では捉えられたkidnappedという説が真実視されている)
彼は、当時、マサチューセッツ南西部に住んでいたワンパノアグ族the Wampanoag tribeの酋長chief、Massasoitと、Pilgrims側の長、Gavernor William Bradfordの話し合いを通訳としたとされている。
そして、1621年の春と夏を必死になって働いたthe Pilgrimsは、その年の秋、とうもろこしや大麦、カボチャなどの豊かな収穫harvestを得ることが出来て、大喜びした。そして、神に感謝してご馳走を用意し、Native Americans約90名を招いて3日間(4日間という説も)盛大な祝宴feastを催した。
これがthe First Thanksgiving Dinnerである。
このThanksgivingが正式なアメリカの祝日となったのは、そう古いことではない。なぜなら、植民地時代には各地の権力者が、アメリカ独立後は各大統領が、農作物の収穫状況を見て、数週間前に祝祭の日を予告していた。それを1863年にリンカーン大統領が11月の第4または第5木曜日と定め、1941年にルーズベルト大統領が改めて「感謝祭は第4木曜」と明言し、立法化された。
さて、Squantoだが、Governor William Bradfordの日記によると、1622年11月、病気で倒れ、還らぬ人となった。彼の病床にひざまずくBradfordにSquantoは“Pray for me.”「私のために祈ってください」と頼んだそうだ。
こうして始まったPilgrimsとNative Americansの歴史だが、その後の征服、虐殺、差別を思うと、感謝と友情の精神は何処へ消え果てたのか。
感謝の気持ちを持ち続けることの難しさを、考えさせられる。
2005-11-18 00:00:00|
英語のバックグラウンド
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- Halloween History
ISBN:0789466554 ハードカバー Jane Dk
The Halloween Book
ISBN:0789466554 Jane Bull
Dk Pub 2000/08/01 ¥1,540
(*この本の内容は、このblogとは無関係です)
先日、教育委員会の方とお話しした折に、2006年度用の英語の改訂版教科書(中学校用)を見せてもらう機会に恵まれた。
すると、ある検定教科書がHalloweenについて紹介していたのだが、そこには「Halloweenはアメリカのお祭りです」という記述が…!
これは明らかに違う。
Halloweenは、アメリカだけのお祭りでも、アメリカが起源のお祭りでもない。これは児童英語教師なら誰でも知っていることだろう。
Halloweenは、現在、イギリス、メキシコ、ラテンアメリカ諸国、スペイン、アイルランド、カナダ、そしてアメリカと、それぞれ名称や風習は違えど、この時期に様々な形で祝われる、世界でも最も古いholidayのひとつである。
Halloweenの起源は、2000年以上前に遡る。現在の北フランスとイギリス諸島周辺に住んでいた古代ケルト人the Celtsは、夏は10月31日に終わると考えていた。そこで、彼らにとっての新年the Celtic New Yearを祝うための、大晦日の祭りがSamhain(サムハインと日本語では表記されるが、発音はsow-inと発音する)であり、これがHalloweenの起源とされている。死の神Samhainをたたえ、新しい年と冬を迎える祭りとされ、この日は死者の魂が家に帰ってくると考えられていた。そのため、ケルト人は、家のドアの外に食べ物や飲み物をお供えに置いておき、また、この夜、外出する人々は提灯を持ち、変装をして悪霊から見分けがつかないようした上で、大きな焚き火great bonfiresを焚いて、悪霊を追い払った。
なぜ、冬を迎える祭りが死の神Lord of the Deadの祭りなのかというと、当時の厳しい「冬」イコール「死」と考えられていたためであろう。実際、厳しい冬を越せずに多くの人間が亡くなっていたのだろうから…。Halloweenの暗い夜のイメージは、つまりは冬のイメージ、死のイメージにつながっているのだ。
その後、ケルトが古代ローマ帝国に征服されると、ローマ人の信仰する収穫の神Pomanaの祭りの要素が加わった。Halloweenに欠かせない遊びBobbing for Applesは、古代ローマ帝国でリンゴが神聖な神の果実と考えられていたことに拠る。
時が経ち、この風習はキリスト教に吸収され、西暦800年代以降は、諸聖人の祝日である11月1日の万聖節“All Hollows Day”または“All Saints Day”として祝われるようになった。その万聖節の前夜ということで、“All Hallows Eve”と呼ばれていたのが、長年かかって短縮され“Halloween”へと変化したのである。
なお、古代ケルト人にとっては、猫は神聖な動物であった。というのも、猫は、人間が己の悪行により、罰として変身させられた動物なのだと考えていたからである。特に、黒猫は魔女のペットであり、死と悪運のシンボルであると信じられていた。
それから、Jack-o'-lanternのo'とは、ofである。これは、Jackという男にまつわる伝説からきたもの。彼は余りにも強欲だったため、死んだ時に天国に入ることを許されず、また悪魔にもいたずらをしたため、地獄に入ることも断られ、結局、最後の審判の日まで提灯=lanternを片手に地上を彷徨ったとされている。
当初、アイルランド、スコットランド、イギリスの子ども達が作ったのは、カブturnips, beetsやジャガイモpotatoesで作り、石炭を中に灯したlanternだった。
19世紀になって、アメリカ大陸に移住したアイルランド人とスコットランド人は、カブが手に入らなかったことから、Native Americanに古くから親しまれていた、あの鮮やかな色のカボチャを代わりに使うようになり、今ではすっかりあのオレンジ色がHalloweenのシンボルカラーとなったわけである。
10月にはいると、アメリカの町のあちらこちらにpumpkin patchがオープンする。これは、スーパーの駐車場などにわらを敷き詰めて、大小さまざまなカボチャを転がした、いわば即席のカボチャ畑。子ども達は、このpumpkin patchから自分のJack-o'-lanternを作るためのカボチャを選んでいく。
なお、1584年フランス人の探検家Jacque Cartierが、上陸した北アメリカで“gros melons”を発見したと報告した記録が残っており、これが英語に訳される時に“pompions”と訳され、現在のpumpkinに至ったとされる。
Trick-or-treatingの起源については諸説ある。Samhainの祭りの際、ドルイド僧the Druidsは死者がいたずらtrickを行なって人々を脅かすと考えていた。それで死者の霊を慰めるため、ドルイド僧が家々を訪ねてきた時に食べ物を配ったという説。また、アイルランドではSt.Columb Killの祭りに備えて家々を回り、お金やパン、卵、チーズ、りんごなどを集めたという説。また9世紀ヨーロッパではキリスト教徒が村から村を回って“soul cakes”と呼ばれる、カレンズ(currant小粒の干しブドウ)入りの四角いパンを、死者の慰霊のために集めたという説、などがある。
以上述べてきたように、Halloweenというのは長い年月を経て、様々な要素が混じりあったholidayなのである。
ただ、元来が古代ケルト人の死の神の祭りであるということから、敬虔なクリスチャンの中には、Halloweenを決して祝わない方も多い。私の英語教室にもご両親が大変熱心なプロテスタントの一派で、Halloweenに反対されているため、毎年、Halloween Partyは欠席という生徒がいる。私も注意して、彼女にはお化けや魔女のついていない、普通の花柄か何かの袋に、普通のお菓子を入れて、先にプレゼントすることにしている。
児童英語教師として、ただ単に楽しいお祭り騒ぎで終わるのではなく、その意義や文化の背景といったものも理解した上で、子供たちに行事を楽しんでもらえたら…と考えている。
Halloweenをレッスンに取り入れておられる皆さんのご参考になれば幸いです。
2005-10-15 00:00:00|
英語のバックグラウンド
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バレンタインデーといい、クリスマスといい、日本では本来の意味から全く離れて、どうも商魂に踊らされる日になってしまっているが…。
St.Valentine’s Dayとは、すなわち「聖バレンタインの日」。起源については諸説あるが、先日ご紹介した絵本The Story of VALENTINE’S DAY(by Clyde Robert Bulla/illustrated by Susan Estelle Kwas)(Harper Trophy)に詳しく記されている。
2000年以上も前のローマでバレンタインに似た風習があり、それはLupercaliaルペルカーリアという春の始まりを祝う祭りだった。豊穣の神Lupercusルぺルクスのための祭りで、2月14日に若い未婚女性の名前を書いた紙がurn(壷)に入れられ、祭りが始まる翌15日に男性がその紙を引き、あたった娘ととパートナーになるというもの。祭りの終わる頃には婚約するカップルも度々あったとか。
(この絵本の挿絵には、大きくHELENと書かれた紙も!)
後にキリスト教が浸透して、この祭りはSt. Valentine’s Dayと名を変えることになるのだが、このValentine(バレンチノ)とはキリスト教の司祭の名前であるのは皆さんご存知だろう(英語読みではバレンタイン)
Valentine司教にまつわる伝説は二つある。
ローマ皇帝Claudius?競?ラウディウス2世(またの名をClaudius the Cruel)は、バレンタインがキリスト教の信仰を捨てず、ローマの宗教に改宗しようとしない(当時のローマではキリスト教が迫害されていた)のに激怒し、彼を投獄した。彼は獄中でもキリスト教信仰を説いていたのだが、ある看守の娘と親しくなった。この娘は目が不自由だったのだが、Valnetineは自分が処刑される寸前に彼女に手紙を託し、その手紙を開いた彼女は、突然、目が見えるようになったという伝説である。手紙には、ただ“From your Valentine”と書かれていたとか。
もう一つの話は、やはりクラウディウス2世が、当時、若者が戦争に行きたがらないのは妻や家族と離れたくないからだと考え、結婚禁止令を出したのが発端だ。Valentineはこの法律に背いて、若者達をこっそりと結婚させていたのだが、これが皇帝の知るところとなり、逆鱗に触れて逮捕、投獄されたというもの。
どちらにせよ、彼が処刑されたのが西暦270年(269年という説も)2月14日というわけである。
では、なぜ日本ではチョコレートを贈るようになったかというと、1958年に東京都内のデパートで開かれたバレンタインセールで、チョコレート業者が行なったキャンペーンが始まりだそうだ。Confectionary’s conspiracy!!
今日も小学校の英語指導の際に、「今日はバレンタインさんの命日なんだけど…(笑)」というと「ええぇ〜〜!?」と非常に驚かれてしまった。「じゃ、ホワイトデーって外国にある?」と聞かれて、私は苦笑い…。韓国のホワイトデー、ブラックデーについてはTVで取り上げていたらしく、生徒のほうがよく知っていた(ずっと以前、TVで若い日本人女性が「え〜っ?!外国にもクリスマスがあるんですかぁ?」とインタビューに答えていたのを見たときは、目が点!になってしまったが…笑)
自分の命を犠牲にしても信仰を貫いたSt. Valentineが、「友チョコ」だの「お返し」だの「こくる(=告白する)」だのと喧しい日本の“バレンタイン狂想曲”を見たら、さぞやビックリされるだろうな〜。
2005-02-14 00:00:00|
英語のバックグラウンド
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アルクの『子ども英語』12月号の「英語で読むクリスマスタイム」は他のblogでもおっしゃっていたが、クリスマスに関する知識が英語で説明され、大変興味深い読み物になっている。
これに触発されて、いろいろとクリスマスについて調べてみたら、トリビアをいくつか発見したのでご紹介したい。
(1) ChristmasとXmas
ご存知のようにChristはキリストを指し、masはお祈りをするMass(ミサ)のことである。ChristmasをXmasと書くようになったのは、16世紀のヨーロッパで始まったようだ。ギリシャ語でキリストを示すXristosの最初のXをとって頭文字にしたわけ。またXは宗教的なシンボルともされる。しかし欧米のサイトで調べると、Xmasという言葉はdisrespectfulだとなっている。
また、meggyさんもblogで書いておられるが、日本ではX’masとアポストロフィをつけることがある。これは一体誰が始めたことなのか?有り得ないのでやめましょう。
(2)Santaのお名前リスト
Santa Clauseは、現在のトルコ地方に実在した聖人St.Nicholasが後にサンタに変身していくのだが、各国で様々な呼称がある。
England - Father Christmas
France - Pere Noel or le Petit
Italy - Babbo Natale
Brazil - Papa Noel
Spain, Mexico - Three Kings
Poland - Star Man or Wise Man
Russia - Basbouschka
Denmark - Julinisse
Finland - Old Man Christmas
Austria - Christkind
Holland - Sinterklaas
(3)Jingle Bellsは、Thanksgivingの曲だった!!
1857年、James Pierpontがボストンの教会でサンクスギビングのコンサートに演奏するために作曲したもの。大変、好評でクリスマスにもリクエストされ、それ以来クリスマスの定番曲になったそうだ。
今回、色々調べていて面白かったのは、チェコでは、鯉(carpですよ!魚のコイ!)をフライにしていただくのが代表的なクリスマス料理だそうだ。なぜ、コイなんだろう?
また、一番おもしろうて、やがて哀しきものは、あるサイトで我が日本のクリスマスがいかなるものかを述べてあった部分。
すなわち、For Christmas, in Japan, the ladies wear brightly colored kimonos. Kimonos are traditional Japanese dresses or robes. The mothers bake lots of food and the fathers gather up fire wood or hunt for food.
って、いつの時代のことだ〜!
山へ芝刈りに〜じゃな〜い!
http://www.christmas.com/pe/1176
2004-12-07 00:00:00|
英語のバックグラウンド
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