- 「ツイッター」でビジネスが変わる! Twitter Power

昨年後半、米国発のTwitterは、日本でも広く使われるようになった。有名著名人がこぞって使い、使い方を記した書籍も数多く世に出た。ここしばらくTwitterを使っていて個人的に感じていることは、日本でのTwitterの使われ方は、本国とは少々異なるのでは、ということだ。
アメリカでは簡単な文の後ろに、ブログ、ニュース、写真などへのリンクが添えられることが多いのに対して、日本ではどちらかというと、IM(インスタントメッセンジャー)のような使われ方をしていることが多いように感じる。あくまで私が持った印象ではあるが。「IMのような」といっても、特定の相手にメッセージを送るのではなく、主に不特定(というか特定の大勢)に送るわけだが、140字以内で完結している内容がほとんどだ。なぜか。
いろいろ考えてみたが、理由のひとつは140字というからくりにあることに思い至った。英語の140字というのは、単語数にすると25語くらいで、TOEICテストで言えば、パート5の単文が収まる程度だ。25語といえば、日本語に置き換えると50~60文字くらいで、日本語でつぶやける140文字に比べると半分にも満たない。英語でつぶやこうと思ったら、その程度の情報しか詰め込むことができないのだ。
つまり、日本語のつぶやきでは、たっぷりとまでは言わないものの、そこだけで完結するだけの情報を詰め込むことができるから、140文字で完結してしまう。ほかサイトに誘導する理由もないわけだ。私はそこに「面白くなさ」を感じている。IMのような使い方をしているだけでは、Twitterの可能性は広がらないし、掲示板やブログ、同報メールと何ら変わりが見いだせない。
では、どんな使い方をすればより「面白さ」を感じられるのか。まだ、試行錯誤の段階だが、いろいろ試していきたいと考えている。