- フレンズ X コレクターズセット
ISBN:B000BIX84G
Ora calmati. 落ち着けよ。
calamarsiで落ち着くという意味になりますが、それの二人称単数の命令形です。
Vuoi smetterla di urlare. どなるなよ。
smetterlaのlaですけど、これってdi urlare以下をさしてると思うんですけど、どうなんでしょう。辞書引いてみたところ、Non la smesste di nevicare.という風に同じような文章がありましたが、説明は特にありませんでした。
Non dirai sul serio. マジで?
sul serioで”本気で”とか”まじめに”といった意味です。
Potrei parlarti un secondo?
これは英語のCan I talk to you for a second?とほぼ一緒の発想ですね。
Io me ne vado. 行かなくちゃ。
A testa. 一人ずつ。
ワインを頼んでるときに、二人で一本かと聞かれたときのせりふです。英語ではeachとなってました。
Mi manchi già. I miss you already.
この前はMi mancherai (I’ll miss you.)と未来形だったんですが、ここでは現在形になってます。まあ、基本的に話者の気分しだいではどっちでもいいってことですね。
Aspettatemi qui. ちょっと待って。
Ex moglie 前の奥さん。
英語とかフランス語で「前の…」って言うときによくexを使いますが、イタリア語でも使うんですね。
Come faccio a scaricarla a San Valentino? どうやったら、バレンタインの日に分かれられるんだよ?
scaricarerは辞書見ると「おろす」とか「苦痛から免れる」という意味でのってて、別れるという意味はのってません。
Tu che cosa fai nella vita? 何の仕事してるの?
Cercherô di tornare prima possibile. できるだけ早く帰るようにするよ。
Non dica altro. You don't have to explain.
この場合は、英語よりはイタリア語のほうが日本語の「何も言わなくていいのよ」って感じに近いですね。
Io non so veramente come dirtelo. どう言っていいかわからないけど。
Ho paura di sî. je crois que oui.
Che ne diresti di fare un altro tentativo ? もう一度だけ試してみないか?
この場合も、neはdi fare以下を受けてるような感じがしますが、どうなんでしょう。
Per te è facile dirlo. 気楽に言ってくれるな。
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2006-01-17 00:00:00|
イタリア語
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- 入門を終えたらもっとしゃべれるイタリア語―NHKラジオイタリア語講座
ISBN:4140394137 単行本 武田 好 日本放送出版協会
この前買った「もっとしゃべれるイタリア語」を読み終わりました。解説も詳しいし、内容も難しくないしで、かなりやりやすかったです。また、CDもスキットを除いては日本語→イタリア語で構成されてるので、使いやすいです。おそらく、CDを聞いてるだけでもかなり勉強になるのではないでしょうか。さきにこっちやってから、「イタリア人が日本人によく聞く100の質問」をやればよかったです。
次に何をやるかですが、東進ブックスから出てる「今すぐ話せるイタリア語 自由自在編」とおなじNHkから出てる「ドクトル・ダリウスの事件簿」でもやろうかなと。で、それがおわったら、東大から出てる本をやろうかなと。
2006-01-06 00:00:00|
イタリア語
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- フレンズ X コレクターズセット
ISBN:B000BIX84G
tesoro 大切なもの・人
フィービーの新しくできた恋人がフィービーと話してるときに使われてるせりふです。場面設定からたぶん英語のsweetheartとかに映画を見てると、よく自分の恋人とかに向かってtesoroっていってるんですよね。どんな意味なんだろうって思ってたんですけど、今辞書引いてみたら対応する英語の欄にtreasureって書いてました。納得です。
Mi mancherai. I’ll miss you.
文頭のmiは主語じゃなくて、mancareの目的語です。
È cosi dolce. So sweet.
昔習ってた英語の先生が「もともと砂糖を消費する文化のなかった日本人には英語の甘いって感覚はわからない」って言ってましたが、こういうの見ると確かにそういうのもわかる気がします。なんで人に対して甘いもので呼びかけるんですかね。そういえば、ボクシングでシュガー=レイ=レナードっていましたけど、あれもなぞですよね。なんで技術がうまい=甘いってなるんでしょう?さっぱりわかりません。ところで、その先生は「逆にイギリス人には、日本語の渋いっていう感覚はわからない。なぜなら、柿がないからだ」って力説してましたけど、ほんとですかね。どうもこっちはいまいち納得がいかないです。
Sei cossi buffo you’re so funny
buffoで”こっけい”とか”おかしな”って言う意味があります。
Ti voglio bene. Je t’aime aussi.
NHKのイタリア語講座に書いてあったんですけど、イタリア人はTi amoって表現をあまり使わず、かわりにこのTi voglio bene.を使うそうです。Ti amoは大げさな感じがするらしいです。これはおそらくフランス語と逆ですよね。フランス語だとje t'aimeよりはJe te veuxの方がかしこまった感じがすると思います。実際ここのフランス語版の音声を聞いてみると、Je t'aime aussi.となってました。まあ、よく言われることですが、訳が一対一で対応してもその文化的コノテーションは異なるってことですよね。
Che ti prende? what’s matter with you?
prendereにはこういう風に「ある感情に取り付かれる」って用法がありますが、これはフランス語のprendreも同じで、Qu'est-ce qui te prend?で上の表現とほぼ同じ意味になります。ところで、この前フットルースでI don't know what came over me.(何であんなことをしたわからない)って表現をやりましたが、多分ここに出てくるcome overが上に出てくるprendreと同じ意味なんじゃないかなと思います。よく”イタリア語とフランス語みたいなラテン語系の言語の場合は動詞の中に方向性が含まれてるのに対し、英語の場合は前置詞が組み合わさって始めて方向性が意識される”っていわれますけど、これなんかもその例の一つではないでしょうか。
Cos’hai contro Roger? なんかロジャーに文句でもあるの?
英語のbe againstと同じような感じです。
Facciamo tardi. We gonna be late
Possiamo aiutarti? どうしたの?
Posso aiutarla? 何かお困りですか?
Che cosa ci fai qui? Qu’est-ce que tu fais ici ?
Tu chi sei? 何者だ?
Che diavolo stai dicendo? 何言ってんだ?
こういう風にdiavoloが強調で使われるってのは、前もやりました。
Come va? どうよ?
英語のhow it's going?と同じです。
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2006-01-04 00:00:00|
イタリア語
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- フレンズ X コレクターズセット
ISBN:B000BIX84G
Che ne dite ? どうだった。
direの活用はdico, dici, dice, diciamo, dite, diconoとなってます。したがって、Che ne dici?は二人称単数に対して使い、Che ne diteは二人称複数に対して使うと言うことになります。なお、ここのneは一般的状況をさしてます。フランス語のQu'est-ce que vous en dites?とかと同じです。
Bolletta del telefono phone bill
辞書を引いてみると、bollettaで領収書とか受渡し書という意味になるみたいです。
Che diavolo stai facendo ? 何をしてるんだ?
diavoloはもともと悪魔と言う意味ですが、ここでは強意の意味を表す間投詞として使われてます。マイフェアレディーの一番最後の場面で帰ってきたイライザにヒギンズがWhere the devil are my slippers?といいますが、このthe devilと使い方は同じです。
Basta cosi もういいよ・わかったよ
Cos’è succeso? どうしたの?
同じような表現でChe succede qui?ってのがあるんですけど、この表現とCos’è succeso?の違いがいまいちよくわかりません。文法的には前者は今起きてることで、後者は過去におきたことって感じなんでしょうけど、実際に使われてる場面見てるとそんなにはっきりしてない気がするんですよね。
Io vado a letto もう寝るよ。
ここではlettoに冠詞がついてないんですけど、これは英語のgo to schoolに冠詞がつかないのと同じ理由なんでしょうか?今後注意してみていきたいなと思います。
2006-01-02 00:00:00|
イタリア語
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- フレンズ X コレクターズセット
ISBN:B000BIX84G
fare la pipì in piedi 立小便をする
Vuoi piantare Tony. トニーと別れる
辞書を引いてみると、piantareはもともとplantareからきてて「種をまく」と言う意味らしいです。何が同友敬意で、別れるっていみになったんでしょうか?
Allora, Rachel, che cosa fai stasera? あのさー、今日の夜用事ある?
Fare il buccato? 洗濯する
Ascolta, fammi questo piccolo favore. 頼みごとがあるんだけど。
Ho fatto un grosso errore. やらかした。
Ho avuto la gioranta peggiore della mia vita. 最悪の一日
英語にpejorative(軽蔑的な)って形容詞がありますけど、それってやっぱりこのpeggiore(worse)から来てるんですかね?
Che succede qui? どうしたの?
Perser la verginité 童貞を捨てる
フランス語だとPerdre sa verginité、英語だとLose his verginityとほぼ同じ形になってます。日本語でロストバージンって言うと女の子が思い浮かびますが、英語とかでは男性にも使います。
Ho qualcosa nell’occhio. 目にごみが入った。
Santo cielo.
英語のOh my god、フランス語のMon dieuに相当する表現。
Com’è andata ? Benissimo. どうだった?-最高。
英語のHow it's going?とか、フランス語のComment ça va?もそうですけど、ヨーロッパの言語では「行く」って意味の動詞を相手の調子を尋ねたりする傾向があるんですかね?わかるようなわかんないような感覚です。
2005-12-31 00:00:00|
イタリア語
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- イタリア人が日本人によく聞く100の質問
ISBN:438405176X 単行本 入江 たまよクリスティアーノ カルーディス 三修社
この前買った「イタリア人が日本人によく聞く100の質問」をやっと読み終わりました。使ってみた感想ですが、なかなかよかったです。全文訳がついてるとはいえ使われてる単語や文章のレベルも結構高いし、吹き込みのスピードも結構速いので、ありきたりのイタリア語教材に飽きてきた中級者向けのテキストかなと思います。
勉強の仕方ですが、僕はまず最初にイタリア語をガツンと読み、その後はCDが読み上げるスピードにあわせながらイタリア語を目で追うという作業を何回か繰り返しました。こういうテキストを買っていきなりリスニングを始める方がいますが、よっぽどの実力の持ち主でもない限りいきなり聞くことは不可能ですので、まず最初はスクリプトを読んでそれから徐々に耳を鳴らしていくと言う作業をとったほうがいいと思います
ところで、このテキストはフランス語版もあるのですが、内容的にはイタリア語版の方が面白かったですね。フランス語版のほうは都市の人口とか面積とかが大量に出てきてきいてるうちにどうでもよくなるんですけど、イタリア語版のほうはそんなこともなかったです。
2005-12-30 00:00:00|
イタリア語
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- フレンズ X コレクターズセット
ISBN:B000BIX84G
Anche tu sei in forma? あなたこそ元気?
essere in formaで体調がいいという意味になります。フランス語だと、être en formeで同じ意味なります。
Sono incinta. 妊娠してるの。
フランス語では、être enceniteになります。
Monica, mi fai paura.
fare paura aで「…を怖がらせる」と言う意味になります。
Stai calma.
落ち着いて。
Un anello di fidanzamento 婚約指輪
フランス語にもこのanelloと同系列のanneauと言う単語はありますが、プチ・ロワイヤル仏語辞典によるとこれは宝石のつかない指輪の事を指すそうです。では、宝石のついた指輪をなんというかというとbagueといいます。ですから、婚約指輪はbague de fiançaillesと言うのに対し、結婚指輪はanneau de mariageとなるそうです。
La più grande era pazza di te. あの太った女はお前にメロメロだったんだぞ。
この前「ほれてる」と言う意味でavere una cotta perと言う言い方を紹介しましたが、ここみたいにessere passo diと言う言い方もできるんですね。ちなみに英語だと、The big one had a thing for you, didn’t she?と言う風にhave a thing forと言うに表現になってます。
Non capisco que significa. どういう意味なの?
cheって英語のwhatと同じ使い方ができるんでしたっけ?いまいち用法がよくわかりません。
figlio unico 一人っ子
Spegnete la luce, ragazzi. あかり消してくれない?
フランス語だと、明かりを消すはétindre la lumièreとなります。こういう風にフランス語でeで始まる音が、イタリア語ではsで始まってることが結構多いです。フランス人は子音が続く発音が苦手なので、sのかわりにeを使う傾向が合ったらしいです。
Vuoi che ti dia una mano? 手伝ってくれない?
英語のgive A a handと同じ発想ですね。
Hai un consiglio da darmi. いいアドバイスある?
英語のgive adviceとかフランス語のdonner un conseilと言う表現と同じく、やはりアドバイスを与えるものとして捉えてます。
Visto che anche tu sei stato mollato. あなたも最近振られたばっかりだし。
mollareで「・・・を棄てる」と言う意味になります。ただ辞書を引いた感じでは、英語のdumpと違って普通にごみとかを棄てるという意味ではあまり使われなさそうですが、どうなんでしょう。なお、visto queで「・・・だから」と言う意味になります。
Scusa, ho fatto tardi. 遅れてごめん。
Avanti. 入って・どうぞ。
L’ho mollato 彼をふったの。
Potrebbe farti male. つらい思いをすることになるかもしれない
faire mal àとまったく同じ発想です。
Le lente à contatto コンタクトレンズ
フランス語だと、普通はlentillesですよね。
cosa ne dici?
なんでcheじゃないんでしょう。
2005-12-20 00:00:00|
イタリア語
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- フレンズ X コレクターズセット
ISBN:B000BIX84G
最近英語やフランス語でいろいろ表現を書き留めてるわけですが、やっぱりただ見てるのに比べて覚え方がぜんぜん違います。昔フランスで買ったフレンズにはイタリア語の台詞+字幕がついてるので、せっかくだからこれでイタリア語の表現集を作ってみようかなと思いますイタリア語は正直文法とかあんま得意じゃないんで、間違いとかあるかもしれませんが、ご容赦を。
フレンズ・シーズン1・第一話
il téléphono comincia a squillare. 電話が急に鳴り出した。
squillareはもともとは「鋭く高い音を出す・甲高い声を出す」と言った意味の動詞らしいですが、いまではこうやって「電話がなる」と言う意味でも使われるようです。
L'ho detto ad alta voce.
日本語の「大きな声で」という表現を訳す場合、英語だとspeak in a loud voiceと言う風にやはり「大きさ」を表す形容詞を持ってくるわけですが、フランス語だとparler à voix hauteと言う風に「高い」と言う意味を表す形容詞を持ってきます。これはどうやらイタリア語でも同じみたいですね。
vedi, io non sono innamorata di lui. わかるでしょ、もう彼のことなんて好きじゃないの。
vediは「見る」と言う意味の動詞vedereの第二人称単数で、英語のyou seeやフランス語のtu voisと同じ働きをします。また、その次のinnamoratoはinnamorare(魅力する・心を奪う)と言う動詞の過去分詞です。調べてみると、フランス語でもs'enamourerと言う動詞があるみたいですね。使用頻度は低いみたいですが。
hai il controllo della tua vita
英語だとcontrolはoverという前置詞とくっつくことが多いのですが、イタリア語だとそうでもないみたいですね。
Ti ha chiesto di uscire con lui? つきあってって頼んだの?
英語とフランス語の場合、「出かける」と言う意味の動詞を「付き合う」とか「デートをする」と言う意味で使うのですが(Eng: go out, Fr: sortir)、イタリア語でも同じように「出かける」と言う意味のuscireを使うみたいですね。ところで、「付き合う」と言うときフランス語と英語では見るという意味の動詞も使いますが(Eng: see, Fr: voir)、イタリア語のvedereはどうなんでしょう?
Non mi sento piué le gambe. 足がしびれた。
Non ne ho nessuno idea. まったくわからん。
フランス語のJ en ai aucune idée.とまったく同じ形ですね。
b
Velevo chiederti una cosa 一つ聞いていい?
イタリア語では、間接目的語の人称代名詞が不定詞となるときに、Ti volevo chiedere una cosaのように動詞の前に持ってくるパターンと共に、こうやって動詞の後ろにくっつけるときもできます。之はフランス語と違いますね。何でこんな用法があるのでしょうか?
questa è la cosa migliore che ti sia mai successa. 之が今まで人生で起きた最良のことだ。
Allora ci sarà un quinto appuntamento.
Allora pensi ancora di voler uscire una quinta volta.
Hai fatto l'amore, vero? セックスしたでしょ。
英語のmake love、フランス語のfaire l'amour、そしてイタリア語のfare l'amoreとみんな同じ言い方をしますが、これはどこら辺までさかのぼれるのでしょうか。
è colpa mia? それって私のせいなの?
英語だと、確かmia culpaの語順だった気がします。
di niente ぜんぜん
de rienと同じ発想ですね。
A metà? 半分こにしない?
al liceo avevo una terribile cotta per te. 高校のとき、君がすごく好きだったんだ。
英語のhave a thing for/have a feeling forと同じ表現です。ここでもやはり単数形なんですね。なお、「cotta」は軽く焼くと言う意味らしいです。
Vuoi smetterla? やめてくれない。
smettereで「やめる」と言う意味になります。ところで、ここのlaは何を指しているんでしょうか。
2005-12-14 00:00:00|
イタリア語
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このblogにはアクセス元を表示する機能がついてるんですけど、そこを見てみると結構シャドーイングで検索してきてくれてる方が多いんですね。ですから、今回はシャドーイングについて少し書いてみようと思います。
で、このシャドーイングなんですけど、もともとは通訳を養成するための勉強法だったんですが、最近では手軽にできる英語の勉強法としていろいろなところで人気を博してます。僕も大学一年生で取った英語の授業でこの勉強法を始めて以来、この勉強法を続けてきました。特に、通訳学校に通ってた大学3年生ぐらいのときは、よく宿題としてシャドーイングをやらされたもんです。そして、この前書いたとおり、今ではシャドーイングのTAもやってます。そんな風にずっとシャドーイングを続けてくるうちに、シャドーイングでうまく学べることもあれば、シャドーイングを熱心にしてもなかなか学べないこともあるという事実に気づきました。今回は、そういったシャドーイングの利点と欠点について書いていきたいと思います。
で、まずシャドーイングの利点についてですが、主なものとしては英語の正しい発音やリズムが身につく・学校で習った文法の知識を話すときに使えるようになる・英語を直読直解する力が身につくなどがあげられると思います。まあ、利点に関してはいろいろなところで述べられてるので、くどくどここで説明することもないでしょう。
それに対して欠点ですが、まず一番の大きな欠点としてシャドーイングをやってもそれほどリスニングが向上しないという点があります。これに関しては二つの理由があります。まず、一つ目の理由としては、シャドーイングに使える教材が限られているということがあります。スピーカーのまねをすることによって正しい発音や文法を身につけることを目的とするシャドーイングでは、どうしても教材としてニュースやスピーチのようなかっちりしたものを利用せざるを得ないのです。これらの教材はきちんとした英語を話せるようになるためには非常に役に立つのですが、いかんせん日常会話を聞き取るようになるためにはあまり役に立ちません。なぜなら、昔の日記で書いたように、日常会話では改まった場の会話では起こらないような音変化が起こっているからです。そのため、日常会話を聞き取れるようになるためには、音変化について説明した教材を使ったりDVDを字幕つきで見るなどして
音変化になれる必要があります。
シャドーイングだけしていてもリスニング能力が向上しない二つ目の理由として、シャドーイングにはそもそも音声そのものを聞き取る能力を向上させる方法論がないということがあげられます。先ほど述べたように、シャドーイングに使われる教材は日常会話に比べるとかなり遅めのスピードできれいな発音をしてくれます。ただ、それでも英語のリスニングが余り得意でない人にとっては、聞き取りにくいところが多々あると思います。そして、その中のいくつかは、たぶんスクリプトを見てもなんでそんな風に聞こえるかがわからないんじゃないかと思います。
英語の音変化の知識があれば、なんでその文字がそういう風に聞こえるかについてある程度自分なりに説明できるのですが、その知識がないとそうも行きません。こういう風に聞き取りにくい音や聞き取れてもうまく文字と合致させることができない音に出会った場合、シャドーイングでは具体的に対処するための方法論はありません。ただ何回も聞いて慣れるだけです。もちろん最終的に一番必要なのはなれることなんですけど、ただ自分の経験から見るに音変化の知識とがあればもう少し効率よく学べたんじゃないかという気がしなくもないです。まあ、人それぞれ違うので一概には言えないと思いますが。ただ、個人的な感想からいえば、シャドーイングをしてもリスニングはそれほど伸びなかったです。
続きはまた明日。ではでは。
2004-07-05 00:00:00|
イタリア語
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- TOEFL TESTリスニング完全攻略―Computer‐Based Testing対応
ISBN:4876150699 単行本 木村 ゆみ 語研 2002/06 ¥2,940
今日の日記では、タイトルにもあるように、シャドーイングの練習法について取り上げたいと思います。僕は今年から早稲田の国際教養学部っていう新しくできた学部で、シャドーイングを元に英語力を伸ばすクラスのTAをやってます。そこで、僕が受け持ってるのは、メインのクラスでうまく行かなかった人が個別練習する補修クラスなんですよ。で、そのクラスに来る生徒のほとんどが、シャドーイングにどういう意味があるかとか後どうすればシャドーイングがうまくなるかってのがわかってないんですよね。で、そういう生徒に対してさすがに一人一人授業中に説明するわけでも行かないので、まとめてこのページで説明することにしました。説明したいことはいろいろあるのですが、まず今回はシャドーイングの練習法について説明したいと思います。なお、取り上げてる商品は、そのクラスで使ってる教科書です。
STEP 1 まずためしにシャドーイングを行う
シャドーイングの練習を行う際は、まず最初に数回教材を聞き、そのあと実際にシャドーイングをやってみるのがいいと思います。このときのコツは、完璧にシャドーイングしようとするのではなく、自分がどこがシャドーイングできてどこがシャドーイングできないかを確認しながらやることです。
STEP 2 スクリプトを見ながら、自分がどこができないのか
そしてなぜできないのかを確認する。
STEP 1でシャドーイングをした後は、スクリプトを見ながら自分ができなかったところを確認する必要があります。そのとき大切なことは、その箇所ができなかった理由について考えることです。例えば、もし知ってる単語なのに聞き取れなかったのであれば、それはその単語の正しい発音を知らなかったかまたは音変化のルールを理解していないかのどちらかです。単語の正しい発音を知らなかったのであれば、cdを繰り返し聞くことで正しい発音を学ぶようにしてください。また、もし音変化を理解していないのであれば、6月1日に紹介した「映画英語のリスニング―ボトムアップ式」のような教材を利用して、音変化について勉強するようにしてください。
また、もし知らない単語があって意味が理解できなかった場合は、その単語の意味を調べて発音ごと覚えてください。また、toeflのリスニングのようにある程度込み入った文章を耳から聞く場合、個々の単語の意味がわかっていても構文の構造が把握できないということや構文処理の速度がスピーカーの速度においつかないということもあると思います。このような箇所は、次のステップで説明するリテンションを特に重点的にやると効果的です。
STEP 3 リテンションを行う
リテンションとは、英語の文章を聞きながらその文章を覚えておいて、文章を聞き終わった後にその文章を何も見ないでできるだけ正確に再生する訓練のことです。正しくリテンションを行うためには、単に個々の単語を覚えるだけでなく文章の構造をつかむことが非常に大切になってきます。そのため、今回取り上げられた問題集のように、それほどスピード的に速くないものの複雑な構造をした文章を聞き取ることを要求される場合は、リテンションは非常に効果的な練習法となります(映画等を理解するための訓練としてはあまり適切ではない)。
そして、今回取り上げた問題集のように、関係代名詞説や従属節からなる長い文章を扱う場合は、最初は各節ごとに区切ってリテンションを行うのがいいと重います。慣れてきたら、少しずつリテンションする文章の量を長くしていきましょう。また、リテンションを行う場合には再生の制度が非常に重要なので、一人で行う場合はMDやテープレコーダー等を使って自分の発話を録音するのがいいと思います。
step 4 再びシャドーイングを行う
step1からstep3の手順が終わったら、また何回かシャドーイングをやってみましょう。そこまでできちっと練習していれば、スピードにも振り落とされずかなりついていけるようになっていると重い間ます。もしまだうまくできないところがあれば、再び同じ練習をやってみてください。また、できないところが多い場合は、教材のレベルが高すぎる可能性が高いのでほかの教材を使ってみてください。
まあ、大体こんな感じです。いろいろやってるうちに自分にあった方法が見つかると思うんで、いろんなやり方を試してください。
2004-06-19 00:00:00|
イタリア語
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