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『ナイン・インタビューズ』日記

翻訳家柴田元幸さんが、ポール・オースター、村上春樹などの現代作家にインタビューした『ナイン・インタビューズ 柴田元幸と9人の作家たち』。本書ができるまで、そして刊行後の興奮、驚き、そして喜びを伝えていきます。


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究極の英語レッスン?

究極の通信講座(!)「1000時間ヒアリングマラソン」(HM)を知ってもらう場として、
朝日カルチャーセンターさんで「体験講座」を実施しています。

実施している「体験講座」は、
HMの主任コーチ松岡 昇先生の「日本人は英語のココが聞きとれない」と、
通訳者トレーニングメニューが好評の柴原智幸コーチの
「英語のアクティブ・リスニング実践講座」の2本。

「日本人は英語のココが聞きとれない」については
また後日書かせていただくとして、
ここでは「英語のアクティブ・リスニング実践講座」について触れます。

2009年7月から月一で半年間、ほぼ同内容の講座を開いたのですが、
参加者のひとり、Oさん(女性)が1月の講座のときにうれしい報告をしてくださいました。

「この講座のおかげでTOEICテストのスコアが70点もアップしました!」と。

しかも、「リスニングパートが50点も伸びて、満点に近くなっちゃいました!」とのこと。

さらに話をうかがうと、「英語の勉強と言えば、HMを聞くことと、柴原先生の教えにしたがってトレーニングしただけなんですよ。ほんとすごい」と、
こちらまでうれしくなるようなお話。

その「トレーニング」とは、
1) 発音(発声も含む)
2) 英語の感覚
3) 学習マインド
を、みっちりと叩きこんでくれる内容です。

確かにそれほど易しい「体験講座」ではないかもしれません。
でも効果はOさんが実証済み。

私も参加しておりますので、ぜひ新宿でお会いしましょう!

2010-02-05 20:30:38| 英語学習法コメント(0)トラックバック(0)

200万人による「英辞郎検索ランキング」。

Alcom Worldの「Q&Aコーナー」に
次のような内容の質問がありました。

「了解しました」とメールで返信したいのだけれど、
"Understood"や"all right"だけでは失礼かなと思います。
丁寧な言い方を教えてください。


英語でメールをやり取りする時に
「了解しました」って必須の表現ですよね。
ちなみに、「英辞郎検索ランキング」(2008年)では、
「了解(しました)」は45位にランクインしています
『英辞郎検索ランキング 和英編』より)

日本語では「了解しました」のひと言で済ませられる場合でも、
英語で書く場合、どんな表現が適切なのか悩みますよね。

そんなとき、『英辞郎検索ランキング 和英編』なら、

●(口頭で)「了解しました」なら、
Certainly.; Sure. / Understood.; Agreed.
●「同意する」と言いたい場合なら、
例1)We agreed to hold the meeting in Osaka at Y Corp, as detailed in your fax.(FAXでお知らせいただきましたように、大阪のY社で会議を行うとのこと了解いたしました
例2) We have approved your request.(ご依頼の件、了解しました

をはじめとして、状況別に「了解(しました)」と
言いたいときに使える8例文を掲載しています。

『英辞郎検索ランキング 和英編』には、日本人に必要な表現ばかりが
取りそろえられています。PCと一緒に机の上に常備しておくと心強いですよ(笑)。

「英辞郎検索ランキング」シリーズ

2010-01-05 14:25:03| 英語学習法コメント(0)トラックバック(0)

クリスマスに「ハイブ・リット」を。

柴田元幸ハイブ・リット
 クリスマスになると観たくなる映画があります。
 ポール・オースターが脚本を書いた『スモーク』。

 この映画は、オースターがNew York Timesに依頼されて書いた
 短篇"Auggie Wren's Chrismas Story"に
 映画監督のウェイン・ワンが、インスパイアされて生まれました。

その短篇が収録されているのが、この『柴田元幸ハイブ・リット』。

『スモーク』では最後の最後にこの「短篇」が登場します。
「クリスマスの話」を書いてほしいと
新聞社の依頼を受けた小説家のポール(!)が
なかなか書けずに困っていると、タバコ屋の店主オーギーが
「クリスマスに関するとびきりの実話があるぜ」と助け舟を出し
語ってくれたのが、この"Chrismas Story"になっているという、
にくらしいほどうまい筋書きです。

ああ、また『スモーク』を観たくなってきた!

『柴田元幸ハイブ・リット』では、作者のオースターみずからが
この短篇を朗読しています。
映画好き、英語好きな人へのクリスマス・ギフトにも
もってこいですよ。

2009-12-18 16:07:49| 英語学習法コメント(0)トラックバック(0)

まもなく発売! 「英辞郎検索ランキング」シリーズ

英辞郎 検索ランキング 英和編
 200万人のみなさんにお使いいただいている
 英辞郎 on the WEB。
 みなさん、どんな英語のワードを検索されているかというと……

 第1位 provide
 第2位 confirm
 第3位 indicate


実はこれ、2006年11月時点の英和検索キーワードのランキングです。
そして以下は、2008年の年間ランキング。

第1位 provide→
第2位 confirm→
第3位 appreciate↑
(第5位から)

これってとても興味深くありませんか?

だって、どの時点で検索結果を分析しても
ランキング上位に位置する語はほぼ固定しているんです。

この傾向が教えてくれるのは、それらの英単語が
1)日本人が頻繁に出合う英単語である
2)日本人にとって使いこなしがむずかしい英単語である

という事実です。

つまり、「ランキング上位の英単語は、
日本人にとって最も重要な英単語」だと言えます。

『英辞郎検索ランキング 英和編』は、
日本人にとって必須の英単語を1000語精査し、
「必要な語義」と「例文」を掲載しています。

そして、もうひとつおもしろい事実は、
それらの単語が難易度のひじょうに高い語、というのではなく、
ほとんどが中級程度のものが占めていること
SVLのLevel 6までの単語の占有率は8割以上)。

考えてみてください。
僕らがメールを書くときに、
「お世話になっております」
「ご無沙汰しております」
「ご検討いただけますと幸いです」
「よろしくお願い申し上げます」などなど、
決まった表現を多用していませんか?

多少はバリエーションを出したいとは思っているけれど
「基本的表現」をかなり頻繁に使っているはず。
英語のネイティブだって同じようなものです。
だからこそ、私たち日本人は
「同じ英単語」を「何度も調べる」のです。

『英辞郎検索ランキング 英和編』を使って学習することで、
日本人に必須の英単語だけを、
早く効率的に身に付けることができ、
英文のレターやメール、文書を
すばやく読んだり書いたりできるようになります。

どこから語彙学習を始めようか、と迷っているあなた。
まずは「英辞郎検索ランキング」シリーズから
取り組んでみてはいかがでしょうか。

2009-12-17 10:20:59| 英語学習法コメント(0)トラックバック(0)

ホントに使える「和英表現集」。

英辞郎 検索ランキング 和英編
 ロンドンに住む友人が、うちの息子に
 組み立て式のおもちゃを
 クリスマスプレゼントとして贈ってきてくれました。
 ところが、部品が足りず困ったことに。
 
 とはいえ、好意でプレゼントを贈ってくれた友人に
 苦情を言うわけにもいかず……

ということで、つたない英語で販売元に
メールを送ることにしました。ところが……
出だしでつまづいてしまった!

「ご担当者様」って英語でどう書くんだろう……

そうだ! こんなときには英辞郎 on the WEBで調べるにかぎる!

To Whom it May Concern
(英辞郎 on the WEBより)

あとはスラスラスラ(とはいかないまでも)、難なく要件を伝え、
無事に不足部品を送ってもらえることになりました。ホッ。

私のように英語でメールを書くときに
「ご担当者様」でつまづいたことのある人は
少なくないはずです。だって、英辞郎 on the WEBの
検索ランキングがそう教えてくれているのですから!

「英辞郎検索年間ランキング」によれば、
和英検索TOP5は、以下のようになっています。

第1位:対応(する)
第2位:確認(する)
第3位:検討(する)

第4位:担当(する、担当者)
第5位:今後(の、は、とも)

「担当、担当する、担当者」という
「担当」を含む表現はトータルで
年間約32万回も検索されています。

複数回検索している人もいるとはいえ、
これだけの回数検索されている、ということは、
この表現は日本人にとって、「必要性が高く」、
そして、「マスターするのがむずかしい」表現に違いありません。

こういった日本人に必須の表現をまとめ、
英語訳をすぐにアウトプットできる本で学習すれば、
すばやく英語を書いたり、話したり
できるようになるのではないか?

そんな発想から『英辞郎検索ランキング 和英編』は制作されました。

『英辞郎検索ランキング 和英編』には、
日本人が英語にしたい、そして、
日本人が英語にするのを苦手としている、
「最重要日本語表現」を100取り上げています。
そして、この「日本人が最も英語にしたい日本語100」を、
ニュアンスや状況別に適切な訳語を示すとともに
それらの例文を計800文掲載しています。

『英辞郎検索ランキング 英和編』と一緒に、「すぐに役立つ」英語ツールとして
ご活用ください。

2009-12-14 16:53:31| 英語学習法コメント(0)トラックバック(0)

英辞郎 on the WEB 200万人ユーザーの選択。

英辞郎検索ランキング 英和編
9784757418004 監修:阿部一 本のみ(A5判、横148×縦212mm、296ページ)
  ここのところ更新が滞っていましたが、
  その理由となっていた仕事がやっと片付きました。ほッ。



その仕事とは、「英辞郎検索ランキング」シリーズ。
『英辞郎検索ランキング 英和編』と
『英辞郎検索ランキング 和英編』から成るラインアップです。
⇒紹介ページはこちら

英和・和英検索データベースである
英辞郎 on the WEBを利用してくださっている
200万人(!)の10億回(1年分)の検索内容を分析して
検索ランキングを導き出しました。

英辞郎 on the WEBで、高頻度で検索された英単語は
「日本人が意味や使い方に自信がない英単語」であり、
日本語表現は「日本人が英語で話したり書いたりした」と
思っている表現であるはずです。

そして、ランキングの上位語を、今度は
英文メールやEメールのデータベース(=ビジネスコーパス)で分析し、
どのような英文や文脈で使われるかを精査。

そのような制作工程によって、正真正銘の
「実用的」な英語の表現集ができました(笑)。

「日本人が遭遇する上位1000位までの英単語の意味や使い方」を
極めたい人には『英辞郎検索ランキング 英和編』、
「日本人が英語で言いたい・書きたい上位100位の表現」を
モノにしたい人には『英辞郎検索ランキング 和英編』が最適です。

この2冊に出てくる英単語・表現を身に付ければ、間違いなく
英語でコミュニケートするのが早くなります。
編集担当者として断言いたします。

2009-12-05 00:55:25| 英語学習法コメント(0)トラックバック(0)

読了。ポール・オースターの"Invisible"(その4)

Invisible
 おもしろかった!
 ここまで1年に1冊くらいのペースで
 コンスタントに作品を発表してきている
 オースターだけれど、
 "Invisible"は"The Book of Illusion"の
 系譜に属する作品のように感じた
 (単に「感じた」というだけなのだが)。

そのように感じたのは「展開の意外性」と
読み終わった後に訪れた「爽快感」が
"The Book of Illusion"を読んだ時の
個人的な感覚と似ているからか。

さて、最終章である第4章。

第1章はAdamによる「一人称の手記」。
第2章はAdamの友人である作家のJimによる「語り」と、
Adamによる「二人称の手記」。
そして、第3章はJimによる「語り」と、
Adamがのこした覚書をもとにJimが書き起こした
「3人称による"Adamの"手記」。

第3章までいろいろな「声」を登場させてきて、
最後にJimの語りによるエンディjング、ということは
ないだろうなあ、と思っていたら……

やっぱり違った!
オースターはやはり裏切ってくれた!

そして、読み終えた後にはタイトルとなっている
"Invisible"の意味についても考えこまないわけにはいかない。

この「後引き」が「文学」が私を魅了してやまない理由なのだ。

2009-11-15 11:29:27| 読書コメント(0)トラックバック(0)

さらば、SR8000(電子辞書)

長年愛用していたSII(SEIKO)のIC DICTIONARY SR8000。

研究社の『新英和・新和英中辞典』や
『ロングマン現代英英辞典』が入った、
当時のハイスペック”マシン”でお気に入りだったのだけれど、
ついにモニタがいかれてしまったみたい。

10年近く、私の仕事、そして、
英語学習を支えてくれた。感謝。

さて、次はどの電子辞書を購入しようか。
やはりSR8000の血を引き継ぐ
SR-Gシリーズかなあ。
搭載辞書はひじょうに魅力的、
でも高い……

2009-11-14 21:53:19| 英語学習法コメント(0)トラックバック(0)

柴田元幸訳による"City of Glass"。

ガラスの街
 出ましたね。
 『Coyote』で一挙掲載されて以来、
 いつかいつかと待ちわびておりました。
 柴田元幸訳によるポール・オースターの"City of Glass"。
 それも新潮社から。
 新潮社の担当編集者はMさん。
 これ以上はない、というほどの最強タッグです。

"City of Glass"は柴田訳が出るまでは
日本語で読んだことはありませんでした
(角川から別の人の翻訳が出ていましたが、
読む気にならなかったので原書で読みました)。
英語で読んだため、おそらく理解度は
50パーセントくらいだったはず。

理解度はそんなものだけれど、
英文を読んでいるときに聞こえてくる「声」は
柴田元幸先生が翻訳するオースターの「声」、
そのもの。それほどまでにオースター作品と柴田元幸訳は
私の中で同一化されているのです。

2009-11-12 13:27:41| 読書コメント(0)トラックバック(0)

書かずにいられない。"Invisible"を読む(その3)

Invisible
 ネタばれにならずにこれ以上書けない、からと、
 もう"Invisible"ネタについて書くのはやめようと思っていたけれど
 第3章を読み始めて気づいたことがあるので、
 自分の備忘録として書き残しておきたい。

 第1章はAdamによる「一人称の手記」。
 第2章はAdamの友人である作家のJimによる「語り」と、
 Adamによる「二人称の手記」。
 そして、
 第3章はJimによる「語り」と、
 Adamがのこした覚書をもとにJimが書き起こした
 「3人称による"Adamの"手記」。

1つの作品の中で、すべての「人称」を
自然な形で登場させ、「必然性」を感じさせる。
これが本書の大きな特徴であり、
読みどころであり、魅力である。

オースターはGRANTAとのインタビューで
「ほんとうは3部構成にするつもりだったんだが……」と語っていた。
http://www.youtube.com/watch?v=wuEpBEPTxUU&feature=player_embedded

実はそこまで聞いたところで、
「これ以上(GRANTAのインタビューを)
聞くのは"Invisible"を読み終えてからにしよう」と思い、
ブチっとYouTubeを閉じてしまった。

第3章の続き、そして、オースターが当初の予定を変えて
書くことにした第4章を早く読みたい。

2009-11-11 13:06:18| 読書コメント(0)トラックバック(0)

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